マリオ・バリオスvsマニー・パッキャオ。

メインが始まるまでに、スーパースターというのがどういう存在なのかを十分思い知らせました。

最初から最後まで、マニー・パッキャオの宴です。

万が一、階級最弱王者に勝ったとしてもパッキャオのレガシーになんの上積みにもなりません。

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両者入場。

王者バリオスから先の入場です。

【第2ラウンド終了時点】
バリオス1/2(1.5倍)
パッキャオ7/4(2.75倍)

静かなラウンドが続きます。折り返し6ラウンドまで。スコアはイーブンでもおかしくありません。王者は見せ場が欲しい。

ラリー・ハザードの非公式スコアは7ラウンドまでで67−66。パッキャオがリード。8ラウンドまでで77−75。これ、オフィシャルも同じ視点で見ている可能性もあります。

この空気、バリオス、可哀想ですが、攻撃を加速しなければなりません。

オッズが逆転しました。

バリオス5/4(2.25倍)
パッキャオ19/20(1.95倍)

11ラウンドまでのオッズは、バリオス3/1(4倍)、パッキャオ2/5(1.4倍)。完全にパッキャオ有利。

ここまでの内容に驚きはありません。パッキャオ、衰えていました。スタミナが持ったのはバリオスのおかげ。

パッキャオもバリオスも大きく仕掛けないから、2人とも想定内のペースで走れるのです。何が起きるかわからない、そんな緊張感がない、つまり試合とは思えない展開でした。


オフィシャルは115−113/114−114*2。パッキャオに賭け直したギャンブラーたちの怒号が聞こえてきそうです。

マジョリティドロー。十分あり得る、いや、もしかしたら、これが一番納得できる形のスコアでした。

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ESPNの採点は115−113でパッキャオ。