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2025/07/06 18:55

山中、そんなに高いですかね。西岡や内山はより穴がなかった気がします。オールドは含まずですか?

元記事:  【Fighter Of The Decade】井上、中谷、井岡、拳四朗…はたまた?⑤ 【彼らを日本ボクシング史上で上位に数えて良いのか???】 (編集)

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山中慎介が日本にもたらした、ファイティング原田以来のバンタム級リング誌ベルト。


「PFP評価が絶対」とすると、山中慎介と内山高志は西岡よりも上です。

ただ、どうして山中と内山がPFPに数えられて、西岡がそうではなかったのか?

その最大の理由は西岡のキャリア・ハイ(2011年:EBCジュニアフェザー級タイトル7連続防衛)と、山中のキャリア・ハイ(2017年:WBCバンタム級12連続防衛)/内山のキャリア・ハイ(2015年:WBAジュニアライト級11連続防衛)の時間差です。

西岡のキャリア・ハイが2015年や2017年にずれ込んでいたなら、間違いなくPFPに数えられていたでしょう。


前回のお話で、私が提案した「日本のオールタイムPFP」(1位:井上、2位:中谷、3位:山中、4位:拳四朗、5位:内山、6位:井岡、7位:田中、8位:長谷川、9位:西岡、10位:すぐに現れるであろうPFPに接近する日本人)の根拠にあるのは、現代のファイターが欧米から評価されやすい環境にある、というだけです。

インターネットもユーチューブも存在しなかった時代、そして定期的なPFP評価がなかった時代に、リング誌や英国ボクシングニューズ誌から高く評価されていた具志堅用高は、現代ならPFP評価を受けていた可能性大です。

また、具志堅よりもひと昔遡るファイティング原田は、後世に1960年代PFP1位に評価されるエデル・ジョフレを2度撃破しました。もし、インターネット時代と同じように当時もPFPランキングが常態化していたなら、原田がタイトル獲得の1965年から陥落の68年までPFP1位だった可能性は十分。

井上尚弥のFighter Of The Yearも「日本人2人目の快挙」になっていたかもしれません。

全ての階級を平等に見るPFPの考えなら、ジュニアミドル級の世界防衛記録を持っていた輪島功一もPFP10傑に入っていたと考えて良いでしょう。

また、インターネット時代なら、渡辺二郎の世界評価も大きく変わっていたでしょう。



PFP評価を優先すると、すでにランキング経験のある6人がトップ6を占め、7位以降もこれから続々とPFP入りするであろうファイターがランキングを埋めていくことになります。

ーーー2010年スタートのリング誌デジタル版PFPなどポッと出の評価をオールタイムグレート・ランキングに当てはめるのが、多くの人を納得させることができないのは、ちょっと考えれば誰にでもわかります。

ほぼ全ての歴代評価も、インターネット時代のPFPランキングを重視していないのは明らかです。

では、そこを補正すると歴代評価はどうなるのか?