1980年から始まったリング誌の年間PFP(Best Fighter Poll)はもちろん、1990年から企画された毎号(毎月)のPFPは、1人の日本人ボクサーにも10傑の扉を開いてくれない狭い門でした。

しかし、2017年に山中慎介と内山高志が雪崩打ってPFPトップ10に突入すると、井上尚弥、井岡一翔、中谷潤人、寺地拳四朗が続き、現在では井上(2位)、中谷(6位)、寺地(9位)と3人が10位内をクルーズしています。

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7月7日現在のPFP勢力地図は1位:オレクサンデル・ウシク(ウクライナ)、2位:井上、3位:テレンス・クロフォード(米国)、4位:ドミトリー・ビボル(ロシア)、5位:アルツール・ベテルビエフ(カナダ)、6位:中谷、7位:バム・ロドリゲス(米国)、8位:カネロ・アルバレス(メキシコ)、9位:寺地、10位:デビッド・ベナビデス(米国)。

このエリート・ランキングに、日本は米国と並んで3人を送り込んでいるわけです。

バムやベナビデスは〝メキシコ色〟を振りまいていることから、こいつらを半人前扱いし、米国0.5、メキシコ0.5でカウントすると米国は2人、メキシコも2人。日本が世界最大勢力となります。

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2023年のBWAA、ESPN、リング誌のFighter Of The Year3冠を制した井上。「高校8冠」とは全く違います。


その最強ニッポンのフロントランナー、井上尚弥はPFPとは比較にならない歴史と格式を持つFighter Of The Year を日本人として初めて受賞しました。

PFP10傑に名前を刻むことはできませんでしたが、長谷川穂積や西岡利晃、井岡一翔に敗れたものの勝っていたらPFP入りが確実だった田中恒成、

では…。

日本のオールタイムPFPは1位:井上、2位:中谷、3位:山中、4位:拳四朗、5位:内山、6位:井岡、7位:田中、8位:長谷川、9位:西岡、10位:すぐに現れるであろうPFPに接近する日本人。

これが、最も多くの人を納得させることが出来る順位でしょうか???