中谷潤人と西田凌佑の激突は…
①日本人対決
②タイトルホルダー同士の対決
③一方的な予想
という3点で、1994年12月4日の薬師寺保栄vs辰吉丈一郎にオーバーラップします。

31年前に戦前から日本列島を沸かせたメガファイトはWBC団体内の統一戦で薬師寺が王者、辰吉が暫定王者でした。
そして、王者同士の激突にもかかわらず、一方的な予想。
戦前に特集号を組んだNumber誌では「辰吉の5ラウンドKO勝ち。だって、モノが違うから。薬師寺もいい選手だけど、辰吉とは所詮比べものにならない」(大橋秀行)、「薬師寺はもう終わっている選手。最近勝っているから伸びているように見えるけど、あれはマッチメイクがうまいだけのラッキー。まあ、早いうち、3〜4ラウンドには辰吉のKOで勝負がつくでしょう」(数々の世界王者を生んだ某大物プロモーター)という予想がほとんど。
※しかし「某大物プロモーター」って。匿名を条件に答えたんでしょうがバレバレです。
まだ結末がわからない中谷vs西田ですが、過去の日本人対決では「④アンダードッグの大健闘」も特徴的によく見られてきました。
西田と同じように作戦遂行能力の高い薬師寺保栄は「大健闘」以上の果実をもぎ取るわけですが、敗れたとはいえ大健闘したアンダードッグたちを振り返ります。

インターネットと動画配信の時代は、それまで「暗黒エリア」「暗黒階級」と呼ばれた極東と軽量級ボクサーに光を当て、その評価を飛躍的に高めました。
2015年のTHE RING 100 WORLD’S BEST FIGHTERS(リング誌PFP100傑)で中山慎介が9位で従来の最高位11位(長谷川穂積)を更新、内山高志が13位、井上尚弥が15位と続き、雪崩式にランクイン「日本人3人の時代が到来するだろう」(リング誌)と見られていましたが…。

リング誌2015年12月号でPFP2位だったローマン・ゴンサレスはマネーの引退宣言で1位に繰り上がると2年間もその座をキープしました。
リング誌PFPに山中慎介とともに日本人で初めてリストアップされた内山高志は、WBAジュニアライト級タイトル防衛戦で三浦隆司(2011年1月31日)と金子大樹(2013年12月31日)の2人の日本人と戦っていますが、いずれもダウンを奪われ、アンダードッグに大健闘を許してしまいます。
また、ルイス・コンセプシオンにWBAジュニアバンタム級タイトルを追われた河野公平がWBO同級王者・井上尚弥に挑戦するも6ラウンドでストップされます。しかし、36歳の劣化バージョンだった河野がそこまで粘った、意地を見せたという見方もできるでしょう。
やはり、井上を相手に惨敗予想された日本ジュニアフライ級王者・田口良一が判定まで持ち込んだのも、間違いなく大健闘でした。
昨年9月にWBOバンタム級王者・武居由樹からダウンを奪い、あと一歩まで追い詰めた比嘉大吾も、アンダードッグの大健闘として記憶に新しいところです。
さて、あと1週間に迫ったWBC/IBFバンタム級統一戦、Big Bang が西田の意地を簡単に粉砕することができるでしょうか?
あるいは、完全アンダードッグの西田が大健闘を見せることができるのか?さらに、歴史的な大番狂せを起こせるのか?
①日本人対決
②タイトルホルダー同士の対決
③一方的な予想
という3点で、1994年12月4日の薬師寺保栄vs辰吉丈一郎にオーバーラップします。

31年前に戦前から日本列島を沸かせたメガファイトはWBC団体内の統一戦で薬師寺が王者、辰吉が暫定王者でした。
そして、王者同士の激突にもかかわらず、一方的な予想。
戦前に特集号を組んだNumber誌では「辰吉の5ラウンドKO勝ち。だって、モノが違うから。薬師寺もいい選手だけど、辰吉とは所詮比べものにならない」(大橋秀行)、「薬師寺はもう終わっている選手。最近勝っているから伸びているように見えるけど、あれはマッチメイクがうまいだけのラッキー。まあ、早いうち、3〜4ラウンドには辰吉のKOで勝負がつくでしょう」(数々の世界王者を生んだ某大物プロモーター)という予想がほとんど。
※しかし「某大物プロモーター」って。匿名を条件に答えたんでしょうがバレバレです。
まだ結末がわからない中谷vs西田ですが、過去の日本人対決では「④アンダードッグの大健闘」も特徴的によく見られてきました。
西田と同じように作戦遂行能力の高い薬師寺保栄は「大健闘」以上の果実をもぎ取るわけですが、敗れたとはいえ大健闘したアンダードッグたちを振り返ります。

インターネットと動画配信の時代は、それまで「暗黒エリア」「暗黒階級」と呼ばれた極東と軽量級ボクサーに光を当て、その評価を飛躍的に高めました。
2015年のTHE RING 100 WORLD’S BEST FIGHTERS(リング誌PFP100傑)で中山慎介が9位で従来の最高位11位(長谷川穂積)を更新、内山高志が13位、井上尚弥が15位と続き、雪崩式にランクイン「日本人3人の時代が到来するだろう」(リング誌)と見られていましたが…。

リング誌2015年12月号でPFP2位だったローマン・ゴンサレスはマネーの引退宣言で1位に繰り上がると2年間もその座をキープしました。
リング誌PFPに山中慎介とともに日本人で初めてリストアップされた内山高志は、WBAジュニアライト級タイトル防衛戦で三浦隆司(2011年1月31日)と金子大樹(2013年12月31日)の2人の日本人と戦っていますが、いずれもダウンを奪われ、アンダードッグに大健闘を許してしまいます。
また、ルイス・コンセプシオンにWBAジュニアバンタム級タイトルを追われた河野公平がWBO同級王者・井上尚弥に挑戦するも6ラウンドでストップされます。しかし、36歳の劣化バージョンだった河野がそこまで粘った、意地を見せたという見方もできるでしょう。
やはり、井上を相手に惨敗予想された日本ジュニアフライ級王者・田口良一が判定まで持ち込んだのも、間違いなく大健闘でした。
昨年9月にWBOバンタム級王者・武居由樹からダウンを奪い、あと一歩まで追い詰めた比嘉大吾も、アンダードッグの大健闘として記憶に新しいところです。
さて、あと1週間に迫ったWBC/IBFバンタム級統一戦、Big Bang が西田の意地を簡単に粉砕することができるでしょうか?
あるいは、完全アンダードッグの西田が大健闘を見せることができるのか?さらに、歴史的な大番狂せを起こせるのか?
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