
通っていた中学校には屋根付きの土俵がありました。
しかし、相撲部はありませんでした。
「1970年代の初め頃までは野球部と相撲部が最も人気のある部活だった」という話を年配の教師から聞きましたが、もはや部員が少ないとかの次元ではなく、部そのものが無くなってしまったのでした。
近隣の中学校はもちろん、高校にも相撲部はありませんでした。私の周囲では、ボクシング部の方がまだありました(もちろんマイナーでしたが)。
私にとって相撲が最も身近にあったのは、この中学時代、構内にある土俵を毎日見ていた3年間。
それでも、日本は広い。
北陸や北日本では相撲部が普通に存在する高校があることを、大学に入ってからよく聞くようになります。
私が小学校時代に少年野球教室に普通に通ったように、少年相撲教室があり、相撲大会が開催されるのも普通の光景である町が北にはあるのです。
石川県生まれの大の里は、中学から新潟へ〝相撲留学〟したといいますから、相撲と縁のない私にとっては「中学で相撲留学なんてホンマにあるんか?」という別の惑星の出来事です。
大相撲はそれなりに見ていて、稀勢の里が大好きでしたが、その二所ノ関部屋からこんなに強い力士がこんなに早く現れるとは。
昨日の雨の明治神宮。
久しぶりにオーラをまとった日本人横綱を見ました。
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