Saturday 3, August 2024
BMO Stadium, Los Angeles, California, USA
commission:California State Athletic Commission
promoter:Bob Arum (Top Rank),
Steve Bash (Bash Boxing),
Tom Brown (TGB Promotions),
Eddie Hearn (Matchroom Boxing),
Leon Margules (Warriors Boxing)
matchmaker:Steve Bash, Kevin Rooney Jr
人気階級の史上最低の不人気選手、テレンス・クロフォードが4階級制覇に乗り出します。
ライト級、ジュニアウエルター級、ウエルター級と米国市場で最も需要の高いクラスで卓越した強さを見せつけてのジュニアミドル級進出。
井上尚弥のPFPライバル、クロフォードが狙うのはイスライル〝ザ・ドリーム〟マドリモフが腰に巻くWBAベルト。
ザ・ドリームの異名を持つ29歳のウズベキスタン人は、2018年のアジア大会の165ポンド級で獲得した金メダルを手土産にプロデビュー。
そうです、井上尚弥との対戦が待たれるムロジョン・アフマダリエフ、阿部詩を大番狂せに仕留めたディヨラ・ケルディヨロワと同じウズベキスタン人です。
「BUD vs THE DREAM」。よく出来たプロモーションビデオです。
「8年出禁のネリがやって来る!」「負けたら引退、崖っぷちの亀田和毅!」みたいな軽薄なテイストはありません。日本ではボクシンはエンタテイメント以下のバラエティなんです…。
さて、クロフォードよりも7歳若いマドリモフは今年3月にマゴメド・クルバノフを5ラウンドでストップしてダッシュしたタイトルの初防衛戦。
若さとアマチュア実績以外はクロフォードが圧倒的に有利と見られており、オッズも1/6(1.67倍)と9/2(5.5倍)。王者が不利と見られています。
この試合には空位のWBOタイトルもステイクされ、リヤド・シーズンにも組み込まれていることからUndisputed championshipに向けた統一戦が繰り広げられることになりそう。
クロフォードにとってもリスクのある戦いです。
12月にはリヤドでオレクサンデル・ウシクとタイソン・フューリーがダイレクト・リマッチ。この試合もウシクにとって大勝負。
クロフォードとウシクが勝利を収めると、PFPレースで井上は大きく水を開けられてしまいますが、二人が負けると1位返り咲きは間違いなし。
クロフォードとウシクのランキング下落幅が大きいようなら、バム・ロドリゲスが2位、中谷潤人もトップ5を伺うポジションに付けそうです。
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