選手層が薄いだけでなく、専業ボクサー(プライドの高い)選手も少ない軽量級。
21世紀以降で見ても、ナジーム・ハメド、マルコ・アントニオ・バレラ、エリック・モラレス、ファン・マヌエル・マルケス、マニー・パッキャオの殿堂入り&PFP上位の入れ喰い状態だった2000年代中盤は歴史的にも例外だったので比較してはいけませんが、2000年代後半には小粒で人気はなくてもビック・ダルチニアン、ノニト・ドネア、ギレルモ・リゴンドーのPFPファイターが覇を競いました。
2010年代になると、軽量級としては破格の人気者でPFPファイターでもあるレオ・サンタクルス、アブネル・マレス、カール・フランプトンが、ラスベガスとニューヨークの大会場でビッグファイトを繰り広げました。
2010年代末から現在では、PFPキングに井上の約50倍の期間に当たる2年間も君臨したローマン・ゴンサレス、ファン・フランシスコ・エストラーダ、シーサケット・ソールンビサイ、カルロス・クアドラス、ドニー・ニエテス、井岡一翔、中谷潤人、ジェシー・ロドリゲスらが雪崩をうってPFPランキングに突入しています。
しかし。
それなのに。
悲しい哉!
しかし。
それなのに。
悲しい哉!
それが全く当てはまらないのが、悲運極まるジュニアフェザー級のUndisputed champion 井上尚弥なのです。
絶望的に人気がなく、実力(PFPファイター)までない選手たちがアルファベット団体の王者に就き、ジュニアフェザー級の3試合でもスティーブン・フルトン、マーロン・タパレス、ルイス・ネリという、軽量級だから仕方がないにしても、あまりにもお粗末な相手。
井上が戦った殿堂クラスのファイターは完全劣化版ドネアだけ。旬のPFPファイターは1人もいません。〝元〟でも8年前にPFPに数えられたドネア1人だけ…。
最高の旬の強豪、PFPにも接近したのはキャリア4戦目で戦った日本王者バージョンの田口良一ですが、そこから10年以上も更新されていないのです。
この運の無さは、まさに逆パッキャオです。
もちろん、運の無さが第一ですが、パッキャオの目の前に次から次へと歴史的な強豪や、超人気者が現れてくれたのは、あの冒険好きのフィリピン人が本物の栄光を求めて「絶対無理」と周囲が呆れ果てるほど性急に階級を駆け上がっていったからです。
パッキャオは運を掴み取りにいったのです。つまり、パッキャオの拳には運も逃げることができませんでした。
井上の場合は自分のペースで階級を上げて「実力と人気を兼ね備えたメキシカンがいたらいいな」という意識レベルですから、運任せになってしまっているのです。
井上は、運が悪い。まさにその通りです。
そして、パッキャオは運がいい、というのは間違いです。
もちろん、井上の母国は富裕国、パッキャオは世界有数の貧困国という〝出自〟の違いが、冒険と保守に現れるのは仕方がありません。
井上がフィリピン人なら、パッキャオと同じ道を目指したでしょう。そして、パッキャオが日本人なら井上と同じように冒険などに手を出さず、世界的には人気のないフェザー級か、それ以下でキャリアを閉じていたはずです。
さて、そんな日本人のモンスターにもようやく、幸運の風が吹くかもしれません。
絶望的に人気がなく、実力(PFPファイター)までない選手たちがアルファベット団体の王者に就き、ジュニアフェザー級の3試合でもスティーブン・フルトン、マーロン・タパレス、ルイス・ネリという、軽量級だから仕方がないにしても、あまりにもお粗末な相手。
井上が戦った殿堂クラスのファイターは完全劣化版ドネアだけ。旬のPFPファイターは1人もいません。〝元〟でも8年前にPFPに数えられたドネア1人だけ…。
最高の旬の強豪、PFPにも接近したのはキャリア4戦目で戦った日本王者バージョンの田口良一ですが、そこから10年以上も更新されていないのです。
この運の無さは、まさに逆パッキャオです。
もちろん、運の無さが第一ですが、パッキャオの目の前に次から次へと歴史的な強豪や、超人気者が現れてくれたのは、あの冒険好きのフィリピン人が本物の栄光を求めて「絶対無理」と周囲が呆れ果てるほど性急に階級を駆け上がっていったからです。
パッキャオは運を掴み取りにいったのです。つまり、パッキャオの拳には運も逃げることができませんでした。
井上の場合は自分のペースで階級を上げて「実力と人気を兼ね備えたメキシカンがいたらいいな」という意識レベルですから、運任せになってしまっているのです。
井上は、運が悪い。まさにその通りです。
そして、パッキャオは運がいい、というのは間違いです。
もちろん、井上の母国は富裕国、パッキャオは世界有数の貧困国という〝出自〟の違いが、冒険と保守に現れるのは仕方がありません。
井上がフィリピン人なら、パッキャオと同じ道を目指したでしょう。そして、パッキャオが日本人なら井上と同じように冒険などに手を出さず、世界的には人気のないフェザー級か、それ以下でキャリアを閉じていたはずです。
さて、そんな日本人のモンスターにもようやく、幸運の風が吹くかもしれません。
Friday 21, June 2024
Fontainebleau Las Vegas, Las Vegas, Nevada
commission:Nevada Athletic Commission
promoter:Bob Arum (Top Rank)
matchmaker:Brad Goodman
昨年12月に、井上の最強の相手と期待されたWBOフェザー級王者ロベイシ・ラミレスを破って、日本のファンをガッカリさせた張本人・ラファエル・エスピノサの初防衛戦です。
30歳のEl Divino(聖なる)エスピノサは24戦全勝20KOと素晴らしい戦績を誇っています。
しかし、ラミレス戦は痛烈なダウンを奪われるなどシーソーゲーム。再選したらオッズも予想も互角かラミレス有利という激戦をものにした内容でした。
しかし、ラミレス戦は痛烈なダウンを奪われるなどシーソーゲーム。再選したらオッズも予想も互角かラミレス有利という激戦をものにした内容でした。
会場は昨年末に紆余曲折の末にオープンしたラスベガスで最も高い客室ホテルでカジノ&リゾート、フォンテインブロー。
身長185㎝、異形のフェザー級王者が迎えるのは、1つ年下で同じメキシカンのセルヒオ・サンチェス。
メキシカンらしい叩き上げの2人ですが、掛け率は王者が1/8(1.13倍)、挑戦者5/1(6倍)。
サンチェスの勝利よりも「6ラウンドまでにエスピノサがKO勝ち」のオッズ(5倍)が低いという、王者にとって勝ち方が問われる相手です。
El Divino、豪快に倒せ!そして、東の空に向かって大声でコールするのだ、井上尚弥を!!!
ちょうど中間の124ポンドのキャッチウエイトでメガファイトなんていいです、最高です!!!!!

コメント
コメント一覧 (9)
当時のタンクやシャクールはそんなネームないか
フシ穴の眼
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うでしよう。
わかりやすくいえば日本人の身体は
ボクシングに向いていないかもしれません。
昔はウェート調整が難しから階級を上げたり、
契約の問題で王座返上できなかった。
パッキャオの時代、多数の世界ボクシング団体
1階級の、タイトル王座複数、タイトル返上できる
環境もあり、冒険ができた。
勇気はすごいですね。
井上尚弥の行っていることは正しい。
少しづつ身体をつくっているみたいだから。
外国人のマネする必要はない。
井上尚弥は世界王者の肩書きがあるから
価値がある。
フシ穴の眼
が
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フシ穴の眼
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軽量級は人気ないー、ジュニアフェザーはレベルがー、井上信者がー、パッキャオがーって記事ばかりで目新しさがないなーって
ニュースサイトじゃなくてボクオタの日記なんで仕方ないし、こういう記事書いてって要望は特にないんですが…
フシ穴の眼
が
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バムと中谷が本気ならばちょっとだけ待つのは意外と得策なのかもしれません。来年もスーパーバンタムならば、対戦相手はその2人に限って欲しいところです。
フシ穴の眼
が
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フシ穴の眼
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