米国で素数ゼミが大量羽化、その数はなんと1兆匹を超えるといいます。

素数ゼミとは、その名の通り、素数の年ごとに羽化するセミのこと。

今回の大量発生は、13年周期と17年周期、二つの集団の羽化が重なったためだそう。

素数ゼミが周期的に発生する理由は解明されていませんが、同じように数年周期の生活環を持ち、発生周期が3年や4年の寄生虫などと同時発生しないためと言われています。

13年周期と17年周期のセミが同じ年に羽化するのは、1803年以来221年ぶり。

次の同時羽化はもちろん221年後の2245年、私たちのひ孫世代でももう誰も生きていない遠い未来です。

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本文とは関係ありません。

しし座流星も周期的な現象ですが、天体ショーは歓迎でも、セミは…。

昆虫食のレベルアップと一般化が進めば、複数集団の周期ゼミの羽化がオーバーラップするのは、食糧難の解決に一役買いそうな気もしますが、そんな単純な問題ではありません。

改めて考えると、プロボクシング階級も「17」で素数ですが、素数ゼミの生き残り戦略とは違い、何か意味がありそうな数字ではありません。

それどころか、家内制零細企業のまま自らを先細りさせる、生き残りとは真逆の行為です。

1803年、221年前。まだクイーンズベリー・ルールも整備されていない時代です。

そして、221年後の2245年。プロボクシングはまだ存在しているでしょうか?

想像もつきません。



しかし、素数って考えれば考えるほど不思議な世界です。




…偉い学者先生が素数ゼミの羽化は生き残り戦略だと言ってるのって、本当でしょうか?

もしかしたら素数ゼミは、何も考えないで偶然、この生活環を持つようになったのかもしれません。