2024.5.11

TREASURE BOXING PROMOTION 6
in PARADISE CITY(仁川・韓国)

フライ級 10 回戦


IBFストロー級、WBA&リング誌ジュニアフライ級と2階級でアルファベット団体のストラップを獲得、3回級目のフライ級のタイトルも狙っている京口紘人がビンス・パラスに判定負け。

パラスとは2018年5月、IBFストロー級王者タイトルの防衛戦でダウンを奪われながらも大差の判定勝ちを収め、6年ぶりの再戦でした。

判定は97-93*2、96-94のユナニマスデジション。




「負けたら納得しないといけない気持ちもあるけど、今回の結果は“え?”って感じ。プロで2敗目だけど今回は悔しい気持ちがなくて、納得もできない。これがボクシングなん?って感情で腹立たしい」。

「簡単には言えないけど、現役でもう一度という気持ちはないですね。ボクシングをやってきて初めての気持ち。自分を第三者の目線で見た時に、今すぐやめるとか言わなくてもいいんじゃない?って気持ちもわかるけど、今はボクシングと向き合う自信がないというのが正直な感想です。今はよくわからない感情」。

プロモーターの伊藤雅雪は「まだ大会の後整理でとにかくバタバタで 総括やメインのコメントはすぐにできませんが、取り急ぎメインのジャッジペーパーです」とXに投稿、判定に問題があったという認識を示しました。

試合を統括したのはKorea Boxing Commission(BAK) のはずです。現在は、韓国オリンピック委員会傘下の組織という通り、アマチュアボクシングの発展と普及が主目的。さから、プロの試合を統括するのが不慣れ、とは言えません。

TREASURE BOXING PROMOTION(TBP)が主戦場にしているのはスポンサーの仁川パラダイスシティがある韓国で、今回で6回目となる興行のうち最多の3度を仁川で開催しています(フィリピンで2度、東京で1度)。

TREASURE BOXING PROMOTION 1stの仁川大会でも「ジョンリール・カシメロvs赤穂亮」が一旦ノーコンテストと裁定されながら、カシメロの2ラウンドKOに訂正されるなど「大会の後整理でとにかくバタバタ」なのは昨夜に限ったことではありません。

京口はいまが一番、頭の中の整理ができないところでしょうが、またリングに戻ってきてくれるはずです。



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2024.5.11

IBOバンタム級王者決定戦

Ellesmere Port, England



2022年12月に井上尚弥から逃げ回った「恥ずかしい試合」(ESPN)をメディアやマニアから非難されながらも「職業として成立しないバンタム級で、私は勝者」と開き直り、「引退する」とも口にしていたバトラーでしたが、昨年は2試合を戦い2勝2KO。

2試合とも元タイトルホルダーが相手をするのは考えられない超絶咬ませ犬でしたが。

オッズはバトラー1/5(1.2倍)、ヒメネス10/3(4.33倍)。

ファイトマネーは不明ですが日本円で500万円(マネジメント料・トレーナーやコーナーへの手当て・税金を引かれたら半分くらいか)もないでしょう。

母国英国では無名、「恥ずかしい試合をした」という評判は広まっていないとはいえ、それでも戦い続ける理由がバトラーにはあるのでしょう。