日本時間のきょう、メイウェザー・プロモーションズのレオナルド・エラベは、カーメル・モートンについて「フロイドはウィルフレド・ベニテスに並ぶ10代での世界チャンピオンに仕立てるつもりだ」と大風呂敷を広げた。

「世界チャンピオンにする」と父親に連れられ、ラスベガスに移住したのは6歳のとき。今から11年前、2013年のこと。

父親カーティスは息子に、世界最高のボクサーのビデオを何度も見せて「チャンピオンになるんだ」と励まし続ける。

そこで躍動していたのは、ウェルター級を主戦場とする前のフロイド・メイウェザー。

そう、カーティスの「世界最高のボクサー」を見る目、それだけは正確を極めていた。

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モートン親子が、メイウェザー・ボクシング・クラブの門を叩くのは自然の成り行きだった。

そして、フロイドに受け入れられたカーメルが8歳の頃には、クラブの有望なジュニアの一人に数えられていた。

フォーブスの長者番付リストのトップスポットが指定席だったフロイドは、カーメルに自分の練習を見せ、ボクサーの心構えを説いた。

2014年から2015年にかけてのことだ。

勘の良い人はもうお分かりだろう。

カーメルは、史上最大のボクシングマッチに臨むフロイド・メイウェザーを至近距離で観察することができたのだ。

モートンは「マニー・パッキャオとの大きな試合という興味よりも、あの試合に向けて準備するフロイドの姿勢はどんな練習やスパーリングよりも本当に勉強になった」と述懐している。




「リー・ウッドとの対戦を真剣に考えている。モートンはベニテスと同じことができる」。

エラベは「すぐにでも世界チャンピオンになれる」と語りながらも、なぜか無敗の雑魚を選抜するキャリアを続ける方針だ。

おそらく、エルベはベニテスのキャリアを全く知らないのだろう。モートンを「エリートアマ」と表現する時点で、脳ミソに蛆が湧いていることはレントゲン写真を撮らなくても確実。

高校生でアントニオ・セルバンテスを破ったベニテスに追いつくには、モートンは年をとり過ぎ、タイムアウト。土俵際です。






******「パッキャオと同じ10代で世界王者」にも、残された時間は2年ちょっとしかありません。

雑魚に圧勝するモートンは雑魚ではありませんが、ここでいう「雑魚」は4団体17階級時代の〝雑魚王者〟や〝雑魚挑戦者〟ではなく、正真正銘の雑魚です。

ベニテスとパッキャオに追いつくにはここから猛チャージをかけなければなりません。がんばれ、神童モートン!!!