もし、競技レベルと人気が比例するなら、オレクンデル・ウシクはアリよりも人気があるはずですが、そうだと考えている人は世界中に誰1人として存在しません。

もちろん、団体と階級の増殖でタイトルの価値が絶対的に暴落、観るスポーツが多様化する中でボクシングの相対的なステイタスがどん底まで下落したことも大きく影響していますが、競技レベルと人気の因果関係はほとんど見当たりません。

ウシクの人気が高まらない最大の理由は、米国にも英国にもルーツのないウクライナ人だということです。

もし、ウシクがメキシカンなら米国でも人気があったでしょうし、PFPや複数階級制覇を笑い飛ばすようにカネロも霞んでいたはずです。

また、世界の巨人たちを翻弄するウシクが日本人なら、大谷翔平と並べて語られていたかもしれません。

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…人気とは偏見と幻覚なのでしょうか?