アンソニー・ジョシュアは「ガヌーの2試合を見れば、あなたたちにも全部わかるだろう」と、MMAファイターの経験不足を指摘しました。

そして「本気でボクシングを続けるなら長い時間をかけて修練を積み重ねること」とも。

この試合で重圧がかかっていたのはジョシュアの方で、イメージの中でガヌーの姿は強大に膨張していたでしょう。

しかし、第1ラウンド開始早々で「こんな簡単な相手なのか」と拍子抜けしたはずです。

スピードとテクニックが大きく欠如、どのパンチもモーション付き、何よりも足まで遅い。

そして、どんなに打たれ強くてもヘビー級のパンチをまともに顎にもらって立ち続けることが出来る人間はいません。

最初のダウンでガヌーは驚愕の表情を隠せませんでした。MMAファイター時代を含めて、一度も経験したことのない爆撃だったはずです。

そして、ボクシング経験がないがゆえに中途半端な重心でまともにもらいすぎ。

PUNCHESJOSHUANGANNOU
Total landed128
Total thrown4142
Percent29%20%
Jabs landed75
Jabs thrown3221
Percent22%24%
Power landed53
Power thrown9921
Percent56%14%


世界トップの格闘家に対して失礼な物言いになりますが、ガヌーは可哀想でした。

タイソン・フューリーの怠慢で変に大善戦してしまい、手加減なしのアンソニー・ジョシュアに失神KOされてしまったのですから。



今更ですが、非常に危険な茶番劇です。