前日計量はIBFフェザー級王者ルイス・アルベルト・ロペスが125.3ポンド、挑戦者の阿部麗也が125.8ポンドで1発クリア。

このトップランクの興行、ロペスvs阿部がメインかと思いきや、WBA同級の王者決定戦(オタベク・コルマトフvsレイモンド・フォード)の方がメインの扱いなんですね。

試合前日のオッズはロペス1/8(1.13倍)、阿部6倍。

メインのコルマトフは8/13(1.62倍)、フォード13/10(2.3倍)。



24歳のフォードは、アマチュア時代からシャクール・スティーブンソンとスパーリングを重ねてきたスピードスターですが、アマでは国内止まり、プロでもこれといった相手と対戦していません。

一つ年上25歳のコルマトフもプロでは2線級の相手、アマ実績はフォードよりはマシですが、世界ユースで堤駿斗に敗北するなどエリートアマと呼ぶのは憚られます。

ホルマトフ擁するトップランク、フォードのマッチルーム、無敗の新鋭を激突させた二つの陣営の勝負と言うアングルでも楽しめます。

〝第1戦〟の競争入札は31万7500ドルを提示したトップランクが落札しましたが、リング内での対決はどうなりますやら。

それにしても31万ドル…亀田プロモーションがエマヌエル・ロドリゲスvs西田凌佑の試合を競り落としたのが30万10ドル。この金額を王者と挑戦者で分けるのです。トレーナーをはじめとしたコーナーマンへの給料、マネジメント料や税金を支払うと、半分残るでしょうか。軽量級の悲哀です。





そして、阿部です、阿部。

現地入りした表情などからは、非常に充実している印象なのですが、大番狂せはありうるでしょうか?