Wednesday 17, April 2024
Korakuen Hall, Tokyo, Japan
commission:Japan Boxing Commission
promoter:Kazutaka Yoshino (Shisei Promotions)
Hayato Tsutsumi vs Anselmo Moreno
Hayato Tsutsumi vs Anselmo Moreno
堤駿斗のプロ5戦目の対戦相手に38歳のアンセルモ・モレノが選ばれました。
今月5日にOPBFフェザー級王座を返上、世界戦への〝GOサイン〟が出たところに、モレノです。
全盛期には、リング誌など多くのメディアで「最も過小評価されているボクサー」と評されたチェミート(幽霊)。
2008年5月31日にウラジミル・シドレンコを判定で下して獲得したWBAバンタム級タイトルを、2014年9月26日にファン・カルロス・パヤノに敗れて手放すまで6年4ヶ月も保持、12連続防衛を果たしました。
本人も熱望したWBC/WBO王者ノニト・ドネアとの対戦はマニア垂涎の一戦でしたが、実現には至らず。
PFPランキングにも長らく名前を連ねたモレノは、注目度の低い軽量級、米国市場にファンベースを持たないパナマ人、見映えのしない玄人受けのテクニシャン…過小評価されるのは当然でした。
2012年にはバンタム級タイトルを保持しながら、WBCジュニアフェザー級王者アブネル・マレスに挑戦。やっと巡ってきたビッグファイトでしたが、4回戦時代に喫して以来の敗北を味わいます。
当時、米国で権勢を誇っていたゴールデンボーイ・プロモーション初の生え抜き世界王者で、メキシカンのマレスが圧倒的Aサイド。どんな無理難題をパナマ人に強いたのか、容易に想像がつきます。

それでも「he's still seen as one of the best boxers in the sport (マレスに負けてもなおボクシング界で最高の選手の一人)」と高い評価をキープ。
「日本で5000万人の視聴者を集めるメガスター」として注目されていたWBAセカンド王者・亀田興毅との統一戦も交渉のテーブルに乗ったと報じられていましたが、日本では音無し。何も具体化しませんでした。
結局、圧倒的有利と予想されたパヤノを迎えた13度目の防衛戦では、かつての滑らかな動きは影を潜め、反射も鈍りプロ3敗目を喫してしまいます。
「モレノの動きが鈍すぎただけでパヤノは穴王者。一度も防衛できない」というリング誌の予想は外れて、パヤノは負けでもおかしくないSDで初防衛に成功します。それでも2度目の防衛戦で陥落。
一方のモレノはパヤノに敗れてすぐにWBC王者・山中慎介に挑戦するもSDで敗れて2連敗。しかし「日本でなければモレノの勝ち。往年の動きが戻りつつある」と、パヤノ戦で失墜した評価を戻していました。
しかし、山中との再戦では「日本ではKOしなければ勝てない」と〝幽霊〟スタイルを捨てて果敢に打ち合い、7ラウンドで玉砕。続くフリオ・セハ戦でもKO負け。
誰もが「モレノは終わった」と見切りをつけていましたが、WBAフェザー級のフェデレーションタイトルを獲るなど7連勝で、日本行きの切符を掴み取りました。
普通に考えれば、老雄をホームに迎える24歳の日本人の勝ち方が問われる試合です。
堤は変な試合は出来ません。文句なしのKOでチェミートを介錯してあげましょう。
今月5日にOPBFフェザー級王座を返上、世界戦への〝GOサイン〟が出たところに、モレノです。
全盛期には、リング誌など多くのメディアで「最も過小評価されているボクサー」と評されたチェミート(幽霊)。
2008年5月31日にウラジミル・シドレンコを判定で下して獲得したWBAバンタム級タイトルを、2014年9月26日にファン・カルロス・パヤノに敗れて手放すまで6年4ヶ月も保持、12連続防衛を果たしました。
本人も熱望したWBC/WBO王者ノニト・ドネアとの対戦はマニア垂涎の一戦でしたが、実現には至らず。
PFPランキングにも長らく名前を連ねたモレノは、注目度の低い軽量級、米国市場にファンベースを持たないパナマ人、見映えのしない玄人受けのテクニシャン…過小評価されるのは当然でした。
2012年にはバンタム級タイトルを保持しながら、WBCジュニアフェザー級王者アブネル・マレスに挑戦。やっと巡ってきたビッグファイトでしたが、4回戦時代に喫して以来の敗北を味わいます。
当時、米国で権勢を誇っていたゴールデンボーイ・プロモーション初の生え抜き世界王者で、メキシカンのマレスが圧倒的Aサイド。どんな無理難題をパナマ人に強いたのか、容易に想像がつきます。

それでも「he's still seen as one of the best boxers in the sport (マレスに負けてもなおボクシング界で最高の選手の一人)」と高い評価をキープ。
「日本で5000万人の視聴者を集めるメガスター」として注目されていたWBAセカンド王者・亀田興毅との統一戦も交渉のテーブルに乗ったと報じられていましたが、日本では音無し。何も具体化しませんでした。
結局、圧倒的有利と予想されたパヤノを迎えた13度目の防衛戦では、かつての滑らかな動きは影を潜め、反射も鈍りプロ3敗目を喫してしまいます。
「モレノの動きが鈍すぎただけでパヤノは穴王者。一度も防衛できない」というリング誌の予想は外れて、パヤノは負けでもおかしくないSDで初防衛に成功します。それでも2度目の防衛戦で陥落。
一方のモレノはパヤノに敗れてすぐにWBC王者・山中慎介に挑戦するもSDで敗れて2連敗。しかし「日本でなければモレノの勝ち。往年の動きが戻りつつある」と、パヤノ戦で失墜した評価を戻していました。
しかし、山中との再戦では「日本ではKOしなければ勝てない」と〝幽霊〟スタイルを捨てて果敢に打ち合い、7ラウンドで玉砕。続くフリオ・セハ戦でもKO負け。
誰もが「モレノは終わった」と見切りをつけていましたが、WBAフェザー級のフェデレーションタイトルを獲るなど7連勝で、日本行きの切符を掴み取りました。
普通に考えれば、老雄をホームに迎える24歳の日本人の勝ち方が問われる試合です。
堤は変な試合は出来ません。文句なしのKOでチェミートを介錯してあげましょう。
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