スポーツを楽しむ最大の前提は、平和、平穏です。

平和ボケ、万歳、です。

そうはいっても、世の中は悲しい出来事に溢れているんですが。


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昨日の箱根駅伝往路、なかなか見ることが出来ない大番狂せでした。

ボクシングとマラソン・長距離走は、本当の意味での大番狂せが少ないスポーツです。

多くの〝大番狂せ〟はラッキーパンチや、不測のブレーキ、アクシデントによってもたらされます。

アクシデントがなければ、大番狂せは起きません。

至極、当たり前のことですが、アクシデントがなければ、大番狂せは起きません…そのはずです。

その意味ではアクシデントがなかった大番狂せは、大番狂せと呼ぶべきではありません。

何度も大番狂せを起こしたマニー〝パックマン〟パッキャオも、本当は一度も番狂せなど起こしていないのです。



そして、昨日。圧倒的優勝候補だった駒澤大に明らかなアクシデントがなかったにもかかわらず、下馬評を引っくり返した青学大は勝つべくして勝ったのです。

勝負事、しかも駅伝で油断は起きにくいはずですで、駒澤大も最悪のケースを想定し、追いかける展開も覚悟していたはずです。

しかし「後手に回ったとき、選手に動揺が走った」(藤田敦史監督)というのは、学生三大駅伝5連勝中の王者のプライドが裏目に出たのかもしれません。


正月から全身全霊を捧げて走る舞台がある、幸せな大学生を見ていると、こっちも幸せをお裾分けいただいた気分になります。

がんばれ。