ESPNが「2024年に見るべき5人のファイター」をアップ。

最初に紹介されたのは、クルーザー級で活躍する28歳のジェイ・オペタイア。

身長188㎝、リーチ193㎝のフレームはヘビー級に進出するにはサイズ不足に見えますが、クルーザー級の突出した才能、イベンダー・ホリフィールドとオレクサンデル・ウシクもその疑問を投げかけられていました。

オペタイアはあと2試合、サウジアラビアでの試合に契約しています。

ご存知の通り、サウジはサッカーやモータースポーツなど欧米で関心の高い競技を破格の金額で招致しています。

ボクシングではもちろん、ヘビー級。

同じサウジ興業に登場したライトヘビー級ドミトリー・ビボルとは違い、オペタイアの契約に「ヘビー級進出」が織り込まれていると考えるのが自然です。




そして、「見るべき」二番目にランクされたのが「バンタム級の」中谷潤人。

フライ級に続いて、アンドリュー・モロニーを痛烈にKOしてジュニアバンタム級のストラップを獲得した中谷は2月24日に、WBCバンタム級王者アレハンドロ・サンティアゴに挑戦します。

戦前予想は一方的に中谷。サンティアゴは、短命王者で終わると決めつけられています。

劣化激しいノニト・ドネアとの決定戦に勝利した27歳のメキシカンはガッツのかたまり、負け犬扱いに燃えているでしょう。

しかし、それはアンドリューも同じでした。実力差の大きい相手に無駄な抵抗を続ける結末は、悲惨なフィナーレだけ。

この試合は、井上尚弥vsマーロン・タパレスと同じくESPNで早朝の米国で配信されます。

現時点で中谷のレベルは、井上には達していません。

それでも、26歳の中谷の評価はモンスターの足跡を着実に辿っており、井上では届かないであろう欧米の人気階級の入り口に手をかける可能性もあります。


3位以下は、スブリエル・マティアス、ティム・チュー、ジャロン・エニス。