このお正月に、大阪に引っ越した友人宅へお邪魔しました。

友人といっでも、横浜で野球と勉強を教えてた少年で関西の大学に進学、祖父母宅から通学してるのでした。

こういうお招きは時々あるのですが、まあ正直非常にやりにくいというか、気を使うというか。

当たり前な話、彼の祖父母とは初対面。

野球や勉強教えてるときは「考えて守れ!」「チンパンジーの方が学習能力ある!」「正解とは採点者に『俺は完璧にわかってるよ』としっかりメーセージを送ること。これじゃ『実はちょっと理解できてません』じゃ!」と罵倒していた子とは二人の関係は出来上がってるのですが、そこにご両親や祖父母の方が入ると、二人だけの関係は崩壊、私が「本当によく出来たお孫さんで」なんてその場しのぎな言葉をつないでギクシャクするのです。

そして、チンパンジーが「うわ、はじめて褒められた!横浜でこの人に散々いじめられたのに!」と笑い出すのでした。



前置きが長くなりました。

そのお宅のすぐ近くに、とんでもない赤煉瓦群を発見してしまったのです。

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高架を支える柱が赤煉瓦…と思いきや、高架には届いておらず、支えてません。

何か違和感が。

高架を潜るとすぐに古代ローマの水道橋のようなアーチが。

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こんな赤煉瓦遺構、見たことがありません。

じっくり見ても、化粧煉瓦やタイル煉瓦ではありません。

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何かがおかしい。だけど、具体的に何がおかしいのかはわからない。

あたりを探しても、遺構を裏付ける説明プレートなどは見当たりません。

この後も予定があって忙しい帰省だったので…。

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あまり時間は食えないとMMAファイターがタップするように諦めて、調べてしまいました。

「約100年前の英国の建物に使われていた煉瓦を輸入して、それを材料に装飾のアーチなどが作られた」ということでした。

感じていた違和感の正体は、わざとらしさでした。違和感は解消されましたが、本物の遺構ではなかったと知って、少し残念。