Saturday 16, December 2023 - Desert Diamond Arena, Glendale
Desert Diamond Arena, Glendale, Arizona, USA
commission:Arizona Boxing & MMA Commission
promoter:Eddie Hearn (Matchroom Boxing)
matchmaker:Kevin Rooney Jr
media: DAZN
フライ級団体統一戦
WBO王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス vs サニー〝ショータイム〟エドワーズ
フライ級は、オリジナル8の中で最後に制定されたクラスです。
日本では「伝統の」という枕詞が付けられるほどお馴染みの階級で、白井義男、ファイティング原田、海老原博幸がUndisputed Championの座に就きました。
海老原からタイトルを奪い返したポーン・キングピッチを地元ローマで破ったサルバトーレ・ブルニが、フライ級最後のUndisputed Championです。

イタリアの伊達男がキングピッチをユナニマスデジションで下したのは1965年4月23日。当時、すでにWBAとWBCの分裂は決定的で、11月にWBAは海老原博幸との防衛戦に応じなかったブルニのタイトルを剥奪します。
ブルニがWBC単体王者となってから、IBFにWBOと認定団体は増殖、Undisputed Championはいまだに誕生していません。
団体統一戦はブルニから47年後の2012年にブライアン・ビロリアがヘルマン・マルケスに10ラウンドTKO勝利、WBAとWBOのタイトルを統一します。
そして、ハワイのビッグパンチャーから、この2団体統一王座を奪ったのがファン・フランシスコ・エストラーダでした。
それから11年ぶりに、この週末にWBOとIBFのフライ王者が統一戦を行うのです。
ブルニの対立の時代から、時勢は変わり認定団体は、Win-Winの関係ならライバル団体との統一戦を厭わなくなっています。
バムとショータイムの勝者がWBA王者アルテム・ダラキアンや、WBC王者フリオ・セサール・マルチネスとの完全統一路線に向かう可能性は十分です。
ここに、日本人ファイターが絡めば最高です。
軽量級で団体統一戦が行われなかった原因は、世界的に注目されない、つまりファイトマネーの3%前後を承認料として抜く団体にとって、興行的なうまみがないことがすぐ思い付きます。
スターが存在するウェルター級やミドル級、ヘビー級の人気階級は、団体がいがみあうだけの時代から統一戦を繰り返してきましたが、関心と興行的魅力が低い軽量級は放置されたまま。
欧米で大きな興行になりにくいというデメリットは、ラスベガスに恋焦がれていた井上尚弥の試合が米国ではビジネスとして成り立たないことからも、日本のボクシングファンは思い知らされているでしょう。
また、興行的に大きなマネーパワーが必要ないことから日本やタイ、韓国など欧米から離れた国々が主導権を握ってきたという地理的な理由もあります。
米国や英国の保守的なプラットフォームから、ネットストリームがボクシングを配信することには批判的な声が多く聞かれますが、ネットが世界を近くしたことも間違いありません。
特に日本では、ビジネスとして大きな成果を上げているとは思えないネット配信企業が、潤沢な資金で広告宣伝や実験としてボクシング産業に取り組んでいます。
その広告宣伝や実験が一段落したらDAZNのようにサブスクとは別にPPVで課金してくるかもしれませんが、刹那の今を見れば軽量級ボクサーにとっては悪い状況ではありません。
何はともあれ、楽しみな一戦です!
フライ級団体統一戦
WBO王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス vs サニー〝ショータイム〟エドワーズ
フライ級は、オリジナル8の中で最後に制定されたクラスです。
日本では「伝統の」という枕詞が付けられるほどお馴染みの階級で、白井義男、ファイティング原田、海老原博幸がUndisputed Championの座に就きました。
海老原からタイトルを奪い返したポーン・キングピッチを地元ローマで破ったサルバトーレ・ブルニが、フライ級最後のUndisputed Championです。

イタリアの伊達男がキングピッチをユナニマスデジションで下したのは1965年4月23日。当時、すでにWBAとWBCの分裂は決定的で、11月にWBAは海老原博幸との防衛戦に応じなかったブルニのタイトルを剥奪します。
ブルニがWBC単体王者となってから、IBFにWBOと認定団体は増殖、Undisputed Championはいまだに誕生していません。
団体統一戦はブルニから47年後の2012年にブライアン・ビロリアがヘルマン・マルケスに10ラウンドTKO勝利、WBAとWBOのタイトルを統一します。
そして、ハワイのビッグパンチャーから、この2団体統一王座を奪ったのがファン・フランシスコ・エストラーダでした。
それから11年ぶりに、この週末にWBOとIBFのフライ王者が統一戦を行うのです。
ブルニの対立の時代から、時勢は変わり認定団体は、Win-Winの関係ならライバル団体との統一戦を厭わなくなっています。
バムとショータイムの勝者がWBA王者アルテム・ダラキアンや、WBC王者フリオ・セサール・マルチネスとの完全統一路線に向かう可能性は十分です。
ここに、日本人ファイターが絡めば最高です。
軽量級で団体統一戦が行われなかった原因は、世界的に注目されない、つまりファイトマネーの3%前後を承認料として抜く団体にとって、興行的なうまみがないことがすぐ思い付きます。
スターが存在するウェルター級やミドル級、ヘビー級の人気階級は、団体がいがみあうだけの時代から統一戦を繰り返してきましたが、関心と興行的魅力が低い軽量級は放置されたまま。
欧米で大きな興行になりにくいというデメリットは、ラスベガスに恋焦がれていた井上尚弥の試合が米国ではビジネスとして成り立たないことからも、日本のボクシングファンは思い知らされているでしょう。
また、興行的に大きなマネーパワーが必要ないことから日本やタイ、韓国など欧米から離れた国々が主導権を握ってきたという地理的な理由もあります。
米国や英国の保守的なプラットフォームから、ネットストリームがボクシングを配信することには批判的な声が多く聞かれますが、ネットが世界を近くしたことも間違いありません。
特に日本では、ビジネスとして大きな成果を上げているとは思えないネット配信企業が、潤沢な資金で広告宣伝や実験としてボクシング産業に取り組んでいます。
その広告宣伝や実験が一段落したらDAZNのようにサブスクとは別にPPVで課金してくるかもしれませんが、刹那の今を見れば軽量級ボクサーにとっては悪い状況ではありません。
何はともあれ、楽しみな一戦です!
コメント
コメント一覧 (4)
防衛戦がおこなわれたら、それなりに盛り上がるかもしれませんね。
可能性の選手はまださきかもしれませんが、ケンシロウ
バンタム級は中谷が完全統一戦に挑むか、
Jr.バンタム級で完全統一するか?
YouTubeで拝見しましたが、
フェザー級、Jr.ライト級まで
思っていたほどボクシング人口少ないのは驚きました。
リカルド ロペスには悪いけど
ストロー級なんていらんレベルの人口です、
フシ穴の眼
が
しました
層が薄い階級で数少ない一流選手との対戦を避け、地味な世界戦を繰り返しても金になるという不思議な現象が起こってるのが日本です。辰吉や尚弥のような貪欲な選手は少ないです。
フシ穴の眼
が
しました
フシ穴の眼
が
しました
フシ穴の眼
が
しました