2. ああ 2023年12月15日 12:26
フライ級最後のUndisputed Championは海老原を2度退けたオラシオ・アカバリョではないでしょうか?




9分間も睨み合った二人。この試合の勝者がUndisputed Championへ乗り出して行くのでしょうか?


Undisputed Championの定義は「完全統一王者」であり、他の誰にも王者を名乗らせないChampionのことです。

白井義男はもちろんUndisputed Champion、白井に勝ったパスカル・ペレス、ペレスに勝ったポーン・キングピッチ、ポーンに勝ったファイティング原田、ポーンと1勝1敗の海老原博幸もUndisputed Championです。

そして、1965年4月にポーンに勝ったサルバトーレ・ブルニもUndisputed Championでしたが、11月にWBAはオラシオ・カバリョとの防衛戦に応じなかったブルニのタイトルを剥奪。それから58年間、フライ級のUndisputed Championは生まれていません。

このカバリョは空位のWBAタイトルを高山勝義に勝利して、WBA王座に就きます。このカバリョに2度挑んで連敗した海老原が挑戦したのはWBAタイトルのみ。

現在は、WBA/WBC/IBF/WBOの4団体の正規タイトルをこれ苦心することで、Undisputed Championと呼ばれます。

リング誌はもちろん、IBOの勢力も無視できないのに…なんて言い出してると、Undisputed Championなんて生まれません。

普通に主要4団体を束ねると、リング誌タイトルも自然についてきます(例外あり)。

まあ、Undisputed Championなんて言葉が横行していることが、このスポーツの闇の深さを物語っています。