前回に引き続いて「もし、ボクシング黄金時代に流行語大賞があったなら?」。

まず、ボクシング黄金時代の定義があやふやです。

もちろん、多くの世界王者を輩出しているからといって、現代が黄金時代とはいえません。

「ボクシングがメジャースポーツとして認められ、世界王者がプロ野球のトップ選手よりも遥かに有名で高額な報酬を手にしていた時代」と定義しましょうか。

というわけで。

戦後、後楽園球場をホームにメガファイトを繰り広げた白井義男から、何度も首相官邸に招かれ、内閣が国民栄誉賞を議論した具志堅用高(1981年引退)までの約30年間としてみました。

以下、コメントいただきありがとうございます。

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▶︎3. T.K. 2023年11月07日 16:15
憶えているのは、カミソリパンチ ハンマーパンチ カエル跳び。カエル跳びは子供の頃、真似しました。

→T.Kさん、何歳やねん?!!!!




▶︎4. まこと 2023年11月07日 20:02
カンムリワシ、逆転の貴公子(大場政夫)、幻の右とかじゃないでしょうかねぇ。

→カンムリワシは少なくともノミネートはされたでしょうね。「幻の右」もリアルタイムでないのに知ってますからね。



▶︎うバーリ 2023年11月07日 21:44
亀田とKOはセットや!

→これは表彰式に呼ばれても来ないでしょうね、興毅。それでも、黄金時代ではないにも関わらず、国民的関心事だったかもしれません、亀田騒動。

ボクシングがメジャー競技なら「トマソン」(読売のダメ外人の名前を「無駄なもの」と新語にしようとした)のように、「亀田とKOはセットや!」は、「太陽は西から昇る!」「昨日は火星まで行って来ました!」のように「ありえないこと」「ハッタリ」を大声で言っちゃうことの同義語としてチャカされていたかもしれません。


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他にも「カーン博士」「ハンマーパンチ」「妖刀政宗」「メガトンパンチ」「黄金のバンタム」「燃える男(カエル跳びパンチ)」なども、すぐに思い浮かびます。



懐古郷愁な話になってしまいましたが、ボクシングで流行語大賞に輝くことは不可能なのでしょうか?

おそらく、不可能ではありません。

もし、T-モバイルアリーナや、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンのアリーナ、大会場でメインを張る、つまり人気階級のスター選手を相手にメガファイトを戦うのなら、その可能性は十分あると思います。

もし、オレクサンデル・ウシクやタイソン・フューリーとタイトルマッチを争い、勝利を収める日本人が出現したら、彼の言動は国民的関心事になるはずです。

また、ラスベガスのT-Mobileアリーナでテレンス・クロフォードを痛烈にKO、ウエルター級のUndisputed titleを強奪しても、国民的関心を集めるでしょう。


ヘビー級をはじめ人気階級のスター選手と拳を交えるとなると、欧米の主要な一般メディアでも報道されることになります。軽量級との決定的な違い、注目度という点では別のスポーツです。




まあ、んなこと言っても、流行語大賞も欧米のメジャーな一般メディアも「だからどうした?」って話です。

CNNやニューヨークタイムズなどで大きく特集される、タイム誌の表紙になる…だから、大谷翔平やマニー・パッキャオが凄いわけじゃありません。

そんなの、どうでもいいことです。