「ジュニアかスーパーか?」などなど、何度か取り上げているテーマです。

今夜、重岡優大・銀次朗の2人が揃ってアルファベットタイトルを獲得した105ポンド級。

日本では「ミニマム級」で統一されていますが、リング誌やESPN、TBRBなど国際的にはストロー級が主流。

認定団体ではWBAがミニマム、WBCがストロー、IBFとWBOがミニフライと呼んでいます。

JBCではミニフライ→ストロー→ミニマムと変遷してきました。

当初「ミニフライ」としていたWBAが「これ以上したの階級は作らない、これが最軽量」という自戒的意味で105ポンド級を呼んだのが「ミニマム」の始まりですが、誰も歓迎していないでしょう。

重岡兄弟をはじめ、当事者の方々もそうでしょう。

「ライト」(軽い)がすでに存在していた後に作られた〝超軽量級〟の呼び方「モスキート」や「フライ」「バンタム」「フェザー」も小さい、軽いを強調した表現です。

「フェザーパンチ」は、羽のように軽いパンチを揶揄するときに使われます。欧米のファンにとって「フェザー」に強いイメージはありません。

まあ、それでも「ライト級よりもさらに軽い」ことを意味するためには許容範囲かも知れません。

ただ、ミニマムは頂けません。

フェザー(羽)、バンタム(チャボ)、フライ(ハエ)、そして105ポンド級はストロー(麦わら)で良いんじゃないでしょうか。