かつて、ゲンナジー・ゴロフキンとの対戦を回避、ミドル級を5ポンドも下回る155ポンドの〝カネロ級〟でタイトルマッチを繰り返したカネロ・アルバレス。
それでも、2017年9月16日にはゴロフキンと常識に則った160ポンドのタイトルマッチを行いました。
カネロがキャッチウェイトでリングに上がったのは2017年5月6日のフリオ・セサール・チャベスJr.戦(165ポンド契約)が最後。
2019年11月2日のセルゲイ・コバレフ戦のあとは、前日計量からのリバウンド制限を契約に盛り込んでいません。
しかし、WBCクルーザー級王者バドゥ・ジャックと勧められていた交渉ではキャッチウエイトとリバウンド制限を要求していることが明らかになりました。
スウェーデン生まれの39歳〝The Ripper(切り裂き)〟ジャックはカネロの要求を拒否、交渉は暗礁に乗り上げています。

現在のボクシングシーンで、カネロは最も大きな報酬が期待できるファイター。多くの選手が32歳のメキシカンとの対戦を熱望、ジャックもその1人でした。
しかし、カネロ陣営が突きつけたのは180ポンド(81.6kg)のキャッチウエイトに、リバウンド制限も加えたもの。
180ポンドは、クルーザー級リミットから20ポンド(9.1kg)も削り落とした体重です。正規ウェイトから20ポンドも下回るキャッチウエイトでのタイトルマッチは、クルーザー級というヘビー級を除いた最重量のクラスとはいえ、前代未聞。
スーパーミドル級、ライトヘビー級で不安定な王者だったジャックは、今年2月にWBC王者イルンガ・マカブを最終回でストップしてクルーザー級のタイトルを獲得。
このマカブも昨年、カネロとの対戦が内定と報じられていました。
ジャックが契約するアメール・アブダラはサウジアラビアのスキル・チャレンジ・エンターテインメント系列のプロモーション会社。
破格の契約でオレクサンデル・ウシクと契約、タイソン・フューリーにも「史上最高のファイトマネーを大きく更新する額」を提示、ウシクvsフューリーのメガファイトを企画しています。
アメール・アブダラはカネロ戦について「サウジか(ジャックが拠点を置く)UAEで行うことで大筋合意している」としていましたが、肝心のジャックが拒否反応をしましているようです。
もちろん、これはジャック陣営の駆け引き。彼らに取っての最悪は、カネロ戦が消滅してしまうことです。とはいえ、いくらなんでも「リバウンド制限+180ポンド」は飲めません。
9月のメキシコ独立記念日週間にカネロが試合をするのは既定路線ですが、ドミトリー・ビボル、デビッド・ベナビデス、ジャーモール・チャーロ、そしてジャックとなかなか交渉がまとまりません。
それにしても、ジャックに勝てば「史上初のジュニアミドルからミドル、スーパーミドル、ライトヘビー、クルーザーを制した5階級制覇」と喧伝していますが、非常に残念な5階級制覇です。
5階級も制覇したのに旬の強豪に勝ったのは、スーパーミドル級だけ。 それも殿堂クラスはもちろん、PFPにもかすらない相手では「いっそのことヘビー級までキャッチ+リバウンド制限で獲ったら?それで気が済むの?」とイヤミの一つも言いたくなります。
それでも、2017年9月16日にはゴロフキンと常識に則った160ポンドのタイトルマッチを行いました。
カネロがキャッチウェイトでリングに上がったのは2017年5月6日のフリオ・セサール・チャベスJr.戦(165ポンド契約)が最後。
2019年11月2日のセルゲイ・コバレフ戦のあとは、前日計量からのリバウンド制限を契約に盛り込んでいません。
しかし、WBCクルーザー級王者バドゥ・ジャックと勧められていた交渉ではキャッチウエイトとリバウンド制限を要求していることが明らかになりました。
スウェーデン生まれの39歳〝The Ripper(切り裂き)〟ジャックはカネロの要求を拒否、交渉は暗礁に乗り上げています。

現在のボクシングシーンで、カネロは最も大きな報酬が期待できるファイター。多くの選手が32歳のメキシカンとの対戦を熱望、ジャックもその1人でした。
しかし、カネロ陣営が突きつけたのは180ポンド(81.6kg)のキャッチウエイトに、リバウンド制限も加えたもの。
180ポンドは、クルーザー級リミットから20ポンド(9.1kg)も削り落とした体重です。正規ウェイトから20ポンドも下回るキャッチウエイトでのタイトルマッチは、クルーザー級というヘビー級を除いた最重量のクラスとはいえ、前代未聞。
スーパーミドル級、ライトヘビー級で不安定な王者だったジャックは、今年2月にWBC王者イルンガ・マカブを最終回でストップしてクルーザー級のタイトルを獲得。
このマカブも昨年、カネロとの対戦が内定と報じられていました。
ジャックが契約するアメール・アブダラはサウジアラビアのスキル・チャレンジ・エンターテインメント系列のプロモーション会社。
破格の契約でオレクサンデル・ウシクと契約、タイソン・フューリーにも「史上最高のファイトマネーを大きく更新する額」を提示、ウシクvsフューリーのメガファイトを企画しています。
アメール・アブダラはカネロ戦について「サウジか(ジャックが拠点を置く)UAEで行うことで大筋合意している」としていましたが、肝心のジャックが拒否反応をしましているようです。
もちろん、これはジャック陣営の駆け引き。彼らに取っての最悪は、カネロ戦が消滅してしまうことです。とはいえ、いくらなんでも「リバウンド制限+180ポンド」は飲めません。
9月のメキシコ独立記念日週間にカネロが試合をするのは既定路線ですが、ドミトリー・ビボル、デビッド・ベナビデス、ジャーモール・チャーロ、そしてジャックとなかなか交渉がまとまりません。
それにしても、ジャックに勝てば「史上初のジュニアミドルからミドル、スーパーミドル、ライトヘビー、クルーザーを制した5階級制覇」と喧伝していますが、非常に残念な5階級制覇です。
5階級も制覇したのに旬の強豪に勝ったのは、スーパーミドル級だけ。 それも殿堂クラスはもちろん、PFPにもかすらない相手では「いっそのことヘビー級までキャッチ+リバウンド制限で獲ったら?それで気が済むの?」とイヤミの一つも言いたくなります。
コメント
コメント一覧 (2)
フシ穴の眼
が
しました
カネロとは一体?
フシ穴の眼
が
しました