今日のLAエンゼルスとKCロイヤルズは「スターウォーズ・ナイト」。

大谷翔平が扮するのはオビ・ワン・ケノービ…わかりにくッ!

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さて、ロイヤルズといえば、私の世代では重心移動をよく真似してた打率4割に挑んだジョージ・ブレッドの印象が今なお強いです。

投手・大谷の出来は今日も素晴らしい。

フォーシームは弾丸の100マイル超え。

スイーパーは打者の手元で一気に曲がる。

スライダーは食い込んだり、小さく落ちたり。

スプリットは言わずもがな。

そしてブレーキの効いたカーブ。

この投手を打ち込める打線が登場するのは10年後か、20年後か。

大谷翔平は100年前のベーブ・ルースを蘇らせる墓掘り人であり、遠い将来に想いを馳せさせてくれる未来への道先案内人です。


貧打のロイヤルズ打線が相手とはいえ、寒気のするカーブでした。


ものすごく後ろ向きな言い方になりますが、誰もが消去法で生きるしかないのが、人生です。

速いボールを投げることが出来なければ、どうやって生き残るのか。

遠くまで打球を飛ばすことが出来なければ、どうやって生き残るのか。

「メジャーリーガーですら、みんな何かを諦めてきた。何も諦めていないと思い込んでいるサイ・ヤング投手でも打者であることを諦め、強打のホームラン王は投手であることを諦めてきた。ギブアップ(諦める)と呼ぶには、本人たちにはその意識がなかったかもしれない。あの男が現れるまでは。大谷翔平は、絶対に降伏しないネバーギブアップの人だ」(ESPN)。

何かを諦めることなく、貪欲に武装していく大谷翔平。

今年29歳。全盛期はこれから、それでもあと5年か。

いま、野球ファンはとんでもないものを見ている。

アーロン・ジャッジよりも強力なホームラン打者は、過去にも未来にも存在する。

マックス・シャーザーのレベルの投手は、どの時代にも存在してきた。

「大谷翔平はベーブ・ルースがギブアップしたことをやっている。そして、2ウェイのポジションができたが、大谷に続く選手は出現していない。おそらく大谷は過去にも未来にも、どの時代でも、野球の歴史上でずっとひとりぼっちだ」(ヤンキースのアーロン・ブーン監督)。


私には病床の父親がいます。私に野球を手ほどきしてくれた父親です。

大谷の話になると決まって吐き出す怒りの言葉があります。

「大谷のせいで、死なれへんやん」。





■「大谷翔平が投げる未完のカーブ。
https://fushiananome.superknova.org/archives/29611855.html