アルツール・ベテルビエフの〝入閣〟でシャッフルされたリング誌とESPNのPFPランキングを比べてみましょう。
二つのPFPのメンツは同じことも多いのですが、現在一致するのは8人。
リング誌がジョシュ・テイラー(8位)と、ジャーメル・チャーロ(9位)というUndisputed championを10傑に数え、ESPNはPFPでは〝禁断〟のヘビー級からタイソン・フューリーを5位、10位にはシャクール・スティーブンソンをランクイン。

ドミトリー・ビボルとベテルビエフが、短い期間で印象的な試合を見せてくれたおかげで、PFPの非常に特徴的な性格が、この二つのランキングで浮き彫りになりました。
カネロ・アルバレスに完勝したビボル、ライトヘビー級最強候補のベテルビエフというロジックが完全に破綻しているのがリング誌で、PFPでも整合性が取れているのがESPNです。
ESPNはヘビー級で見てもフューリーが5位、ウシクが6位と階級の中での整合性を妄想ランキングでも貫いています。
両者のPFPを見慣れている人の多くは「ESPNのランキングの方が納得出来る」という感想をお持ちでしょう。
ただ、リング誌に入っていないフューリーとスティーブンソンはともにトップランクと契約しているボクサーなので、せっかく説得力のあるランキングでも「ふ〜ん、そういうことですね」という冷めた視線も集めています。
数年前までゴールデンボーイ・プロモーションズの子会社だったリング誌も、元を辿れば大物プロモーターのテックス・リカードが創刊したようなもので、そのランキングはいつもスキャンダルにまみれてきました。
トップランクは、世界最大のスポーツメディアESPNのボクシング部門子会社みたいなもので、慢性経営難のリング誌とは真逆の立場ですが。
毎週のようにシャッフルされ、今年のように上半期だけで1位が3人も交代する液状ランキング、これがPFPの呆れるほどの軽薄さであり、良い意味で笑える面白さでもあり、そんなどうでも良さ、良い加減さから親会社や提携関係の強力なプロモーターの意向を反映させるメリットが少ないとも考えられます。
それでも、プロモーターと関係の強いメディアのランキングというのは胡散臭さを拭いきれません。
そうなると、BOXING WRITERS ASSOCIATION OF AMERICA(BWAA)や、ボクシングシーンや英国ボクシングニューズ誌がそのままスライド流用しているTransnational Boxing Rankings Board(TBRB)のPFPがプロモーターの恣意的な働きかけを排除した不純物・添加物の入っていないランキングといえます。
しかし、PFPは世界挑戦の順番が決まるような重要性が全くない人畜無害の妄想ランキングなのでプロモーターの意向を反映させたとしても、それもまた妄想の一部ということで、よろしいんじゃないかと個人的には楽しんでします。
リング誌もPFPで捏造(妄想だから捏造もありえないんですが)する分には好きなだけやってれば良いのですが…そうじゃないからときどき露見して、信用失墜しちゃうんです。
二つのPFPのメンツは同じことも多いのですが、現在一致するのは8人。
リング誌がジョシュ・テイラー(8位)と、ジャーメル・チャーロ(9位)というUndisputed championを10傑に数え、ESPNはPFPでは〝禁断〟のヘビー級からタイソン・フューリーを5位、10位にはシャクール・スティーブンソンをランクイン。

ドミトリー・ビボルとベテルビエフが、短い期間で印象的な試合を見せてくれたおかげで、PFPの非常に特徴的な性格が、この二つのランキングで浮き彫りになりました。
カネロ・アルバレスに完勝したビボル、ライトヘビー級最強候補のベテルビエフというロジックが完全に破綻しているのがリング誌で、PFPでも整合性が取れているのがESPNです。
ESPNはヘビー級で見てもフューリーが5位、ウシクが6位と階級の中での整合性を妄想ランキングでも貫いています。
両者のPFPを見慣れている人の多くは「ESPNのランキングの方が納得出来る」という感想をお持ちでしょう。
ただ、リング誌に入っていないフューリーとスティーブンソンはともにトップランクと契約しているボクサーなので、せっかく説得力のあるランキングでも「ふ〜ん、そういうことですね」という冷めた視線も集めています。
数年前までゴールデンボーイ・プロモーションズの子会社だったリング誌も、元を辿れば大物プロモーターのテックス・リカードが創刊したようなもので、そのランキングはいつもスキャンダルにまみれてきました。
トップランクは、世界最大のスポーツメディアESPNのボクシング部門子会社みたいなもので、慢性経営難のリング誌とは真逆の立場ですが。
毎週のようにシャッフルされ、今年のように上半期だけで1位が3人も交代する液状ランキング、これがPFPの呆れるほどの軽薄さであり、良い意味で笑える面白さでもあり、そんなどうでも良さ、良い加減さから親会社や提携関係の強力なプロモーターの意向を反映させるメリットが少ないとも考えられます。
それでも、プロモーターと関係の強いメディアのランキングというのは胡散臭さを拭いきれません。
そうなると、BOXING WRITERS ASSOCIATION OF AMERICA(BWAA)や、ボクシングシーンや英国ボクシングニューズ誌がそのままスライド流用しているTransnational Boxing Rankings Board(TBRB)のPFPがプロモーターの恣意的な働きかけを排除した不純物・添加物の入っていないランキングといえます。
しかし、PFPは世界挑戦の順番が決まるような重要性が全くない人畜無害の妄想ランキングなのでプロモーターの意向を反映させたとしても、それもまた妄想の一部ということで、よろしいんじゃないかと個人的には楽しんでします。
リング誌もPFPで捏造(妄想だから捏造もありえないんですが)する分には好きなだけやってれば良いのですが…そうじゃないからときどき露見して、信用失墜しちゃうんです。
コメント
コメント一覧 (3)
例えばフューリーなんて、確か体重が現役でも1番重いですから、ただ体重差で押し潰してるだけなんじゃないかとか言われてそうですもんね……
フシ穴の眼
が
しました
フシ穴の眼
が
しました