3月5日 カリフォルニア州サンディエゴ ペチャンガアリーナ

現在、軽量級で最もディープな115ポンド・ジュニアバンタム級の頂上決戦「ファン・フランシスコ・エストラーダvsローマン・ゴンザレス」のラバーマッチが開催されるはずでしたが…。

残念ながら、エストラーダの新型コロナ陽性で延期を余儀なくされました。

代役にはフリオ・セサール・マルチネスがあてがわれましたが、リング誌/WBA/WBCフランチャイズのタイトルを保持しているエストラーダの戦線離脱は、井岡一翔の完全統一路線にも少なからず悪影響を及ぼしそうです。

井岡が完全統一にどこまでこだわっているのかは不明ですが、リング誌などのレギュレーションに即したUndisputed Championを目指すとなるとIBF(ジェルウィン・アンカハス)、WBA(エストラーダ)、WBC(ロマゴンvsRay・マルチネスと同じ興行で行われる王者決定戦=シーサケット・ソールンビサイvsカルロス・クアドラスの勝者)と最低3試合を戦わなければなりません。
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そして、このイベントの前座に登場するのがファン・カルロス・ブルゴス、12年近く前に長谷川穂積と空位のWBCフェザー級王座を争った〝無敗のKOマシーン〟(日本テレビ)です。

長谷川戦からのプルゴスは9勝6敗2分。通算34勝21KO6敗2分。

フェザー級からライト級までのゲートキーパー、あるいは強豪やスター候補の咬ませ犬として、四角いリングの土俵際に踏み止まっています。

6つの黒星は長谷川、マイキー・ガルシア、デビン,ヘイニー、ヘクター・タナジャラ、ザビエル・マルチネス、スターリング・カスティージョ。

負けて元々の相手です。それでもKO負けは一度もありません。

今回はWBO北米ライト級王者アンヘル・フィエーロへの挑戦。フィエーロはここまで19勝15KO1敗1分。
「誰もKO出来なかったブルゴスをノックアウトする」と意気軒昂です。

メキシカン同士の激突、軍配が挙がるのはサンディエゴを拠点とする23歳のホープか?それとも日陰の34歳、ブルゴスか?