ネバダ州ラスベガス、MGMグランドガーデンアリーナ。
◉◉◉PPVのオープニングで、エルビス・ロドリゲスがパブロ・ロメロを5ラウンドTKOで再起。
鮮やかな左フックでした。
前戦を不細工な判定で落とした25歳のエルビスは、トップランクから見限られて、この試合がPBCデビュー。
トップランクの判断は早すぎた?
◉◉◉レイ・バルガスvsレオナルド・バエス。フェザー級10回戦。
バルガスは、亀田和毅らの挑戦を退けた元WBCジュニアフェザー級王者。数々の激闘を繰り広げてきたタフガイですが、34戦全勝22KOと未だ無敗。
バエスはバンタム級のジェイソン・マロニーに7ラウンドTKO負け、カルロス・カラバリョ(10月30日にジョナス・スルタンに判定負け)に4ラウンドTKO負けの2連敗から立ち直り3連勝中。
無敗の元王者と、バンタム級で底の見えたジャーニーマンがフェザー級で相見えるメキシカン対決。
オッズはバルガスが1/20(1.05倍)、バエス8/1(9倍)。
第1ラウンド、減量苦から解放されたバルガスの動きがキレてます。ボディからアッパー、左のダブルが決まって上々の立ち上がり。
でしたが…2ラウンド以降、いつものように相手が怯みません。バルガス、見栄えはしますが、典型的な手打ち。
両者決定打のない打撃戦が続きます。もみ合って潰されるのは大きなバルガスの方。
5年2ヶ月、6試合もKO勝利から遠ざかっているのも頷けます。バエスもいつもの通り、ガッツ溢れる前進を続けますが、顔面傷だらけ、9ラウンドにはバッティングで頭部から出血。
バルガスの100-90*2/99-91。スコアカードは準完封でしたが、内容はグダグダ。いつものように、バルガスも消耗した試合でした。
バルガスの試合は、あまり見たくないです。あの手打ちは治りません。
◉◉◉アンソニー・ディレルvsマルコス・エルナンデス。スーパーミドル級10回戦。
元WBC王者、37歳のディレルが2/7(1.29倍)、28歳のエルナンデスが13/5(3.6倍)。
また、グダグダの試合を見せられる…と思いきやこれぞワンパンチKO!。
ディレルの大きく回した右アッパーがエルナンデスの顎を直撃。
4ラウンド22秒、いきなりの幕切れでした。
メインは1984年創設以来、スーパーミドル級で史上初の完全統一戦。
主役はもちろん、リング誌/WBA/WBC/WBO王者カネロ・アルバレス。IBF王者ケイレブ・プラントは大番狂わせを起こせるか?
こちらもカネロが1/10(1.1倍)、プラント7/1(8倍)と大きく差の開いた対戦です。
セミのディレルが前半KOを決め、懸念された〝UFC待ち〟もなし、スムスースな進行、ありがたいです!
それにしても、ものすごいカネロコールにMGMグランドガーデンアリーナが揺れています。
DOLCE & GABBANAのポンチョを羽織ってカネロが入場。カネロのスポンサー、ヘネシーやらドルチェやら…デラックスです。
序盤の4ラウンドは左の手数でプラントが優勢。中盤4ラウンドはカネロが強引にプレッシャーをかける。終盤に入ると、プラントの疲れが見え始める。
11ラウンド。このまま判定かとも思われまたが、カネロの猛攻にプラントが反撃できないままロープに後退、力任せの連打から右アッパーで、横倒しにダウンしてしまいます。
なんとか立ち上がったプラントですが、もう何も残されていません。
フィニッシュを狙うカネロの畳み掛けに、同じようにロープ際でダウン。ラッセル・モーラがここで試合を止めます。
クロスゲームに見えましたが、ESPNのスコアは98-92。boxing scene.comは97-93。
ラスベガスはジャブを過剰に評価するんじゃなかったっけ?
オフィシャルは96-94/97-93/98-92。
カネロ、強いのは認めますが、そろそろパワーヒッターとの激突が見たいです。
来年はアジアの大砲と戦え!
◉◉◉PPVのオープニングで、エルビス・ロドリゲスがパブロ・ロメロを5ラウンドTKOで再起。
鮮やかな左フックでした。
前戦を不細工な判定で落とした25歳のエルビスは、トップランクから見限られて、この試合がPBCデビュー。
トップランクの判断は早すぎた?
◉◉◉レイ・バルガスvsレオナルド・バエス。フェザー級10回戦。
バルガスは、亀田和毅らの挑戦を退けた元WBCジュニアフェザー級王者。数々の激闘を繰り広げてきたタフガイですが、34戦全勝22KOと未だ無敗。
バエスはバンタム級のジェイソン・マロニーに7ラウンドTKO負け、カルロス・カラバリョ(10月30日にジョナス・スルタンに判定負け)に4ラウンドTKO負けの2連敗から立ち直り3連勝中。
無敗の元王者と、バンタム級で底の見えたジャーニーマンがフェザー級で相見えるメキシカン対決。
オッズはバルガスが1/20(1.05倍)、バエス8/1(9倍)。
第1ラウンド、減量苦から解放されたバルガスの動きがキレてます。ボディからアッパー、左のダブルが決まって上々の立ち上がり。
でしたが…2ラウンド以降、いつものように相手が怯みません。バルガス、見栄えはしますが、典型的な手打ち。
両者決定打のない打撃戦が続きます。もみ合って潰されるのは大きなバルガスの方。
5年2ヶ月、6試合もKO勝利から遠ざかっているのも頷けます。バエスもいつもの通り、ガッツ溢れる前進を続けますが、顔面傷だらけ、9ラウンドにはバッティングで頭部から出血。
バルガスの100-90*2/99-91。スコアカードは準完封でしたが、内容はグダグダ。いつものように、バルガスも消耗した試合でした。
Punch Stats
| PUNCHES | VARGAS | BAEZ |
|---|---|---|
| Total landed | 215 | 166 |
| Total thrown | 640 | 605 |
| Percent | 34% | 27% |
| Jabs landed | 29 | 24 |
| Jabs thrown | 227 | 243 |
| Percent | 13% | 10% |
| Power landed | 186 | 142 |
| Power thrown | 413 | 362 |
| Percent | 45% | 39% |
| -- Courtesy of CompuBox | ||
◉◉◉アンソニー・ディレルvsマルコス・エルナンデス。スーパーミドル級10回戦。
元WBC王者、37歳のディレルが2/7(1.29倍)、28歳のエルナンデスが13/5(3.6倍)。
また、グダグダの試合を見せられる…と思いきやこれぞワンパンチKO!。
Punch Stats
| PUNCHES | DIRRELL | HERNANDEZ |
|---|---|---|
| Total landed | 40 | 46 |
| Total thrown | 135 | 150 |
| Percent | 30% | 31% |
| Jabs landed | 6 | 6 |
| Jabs thrown | 45 | 54 |
| Percent | 13% | 11% |
| Power landed | 34 | 40 |
| Power thrown | 90 | 96 |
| Percent | 38% | 42% |
| -- Courtesy of CompuBox | ||
4ラウンド22秒、いきなりの幕切れでした。

主役はもちろん、リング誌/WBA/WBC/WBO王者カネロ・アルバレス。IBF王者ケイレブ・プラントは大番狂わせを起こせるか?
こちらもカネロが1/10(1.1倍)、プラント7/1(8倍)と大きく差の開いた対戦です。
セミのディレルが前半KOを決め、懸念された〝UFC待ち〟もなし、スムスースな進行、ありがたいです!
それにしても、ものすごいカネロコールにMGMグランドガーデンアリーナが揺れています。
DOLCE & GABBANAのポンチョを羽織ってカネロが入場。カネロのスポンサー、ヘネシーやらドルチェやら…デラックスです。
序盤の4ラウンドは左の手数でプラントが優勢。中盤4ラウンドはカネロが強引にプレッシャーをかける。終盤に入ると、プラントの疲れが見え始める。
11ラウンド。このまま判定かとも思われまたが、カネロの猛攻にプラントが反撃できないままロープに後退、力任せの連打から右アッパーで、横倒しにダウンしてしまいます。
なんとか立ち上がったプラントですが、もう何も残されていません。
フィニッシュを狙うカネロの畳み掛けに、同じようにロープ際でダウン。ラッセル・モーラがここで試合を止めます。
Punch Stats
| PUNCHES | ALVAREZ | PLANT |
|---|---|---|
| Total landed | 117 | 101 |
| Total thrown | 361 | 441 |
| Percent | 32% | 23% |
| Jabs landed | 15 | 42 |
| Jabs thrown | 110 | 232 |
| Percent | 14% | 18% |
| Power landed | 102 | 59 |
| Power thrown | 251 | 209 |
| Percent | 41% | 28% |
ラスベガスはジャブを過剰に評価するんじゃなかったっけ?
オフィシャルは96-94/97-93/98-92。
カネロ、強いのは認めますが、そろそろパワーヒッターとの激突が見たいです。
来年はアジアの大砲と戦え!

コメント
コメント一覧 (2)
プラント負けましたか。残念。
フシ穴の眼
が
しました