ボクシングビート誌の見出し。「ウェルター級のマニー・パッキャオ 18戦14勝3KO4敗」。

その全てがメガファイト、名も実もある対戦相手ばかりとはいえ、実に平凡です。

しかし、この数字はライバルを見渡しても、けして見劣りするものではありません。
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「ウェルター級のエロール・スペンスJr.」を世界戦限定で見ると6戦全勝3KO。

ストップできたのはゲンアンディ・ゴロフキンに破壊された試合からダイレクトで挑戦してきたケル・ブルック、ジュニアウェルター級を主戦場にしてきた33歳の劣化版ラモント・ピーターソン、ウェルター級のコンテンダーとは認められないカルロス・オカンポの3人。

マイキー・ガルシア、ショーン・ポーター、ダニー・ガルシアには、36分間たっぷり粘られています。

キース・サーマンは最初の世界戦までを20戦全勝18KOで疾走しましたが、その後の10試合は9勝1敗、4KO。暫定やセカンドを除いた世界戦は3勝1敗でKOはゼロ、もはや〝One Time〟(一撃)は過大広告を通り越して虚偽です。

「ウェルター級のテレンス・クロフォード」は5戦全勝5KOですが、まともな相手は一人もいません。変な相手とばかり戦うから、人気が出ないのも頷けます。
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https://www.youtube.com/watch?v=lbJT4H7yzPA
 
先ほど行われた前日計量は、ヨルデニス・ウガスがリミットいっぱい147ポンド、マニー・パッキャオは1ポンドアンダーの146ポンド。

両者並ぶと、42歳のフィリピン人の小ささが目立ちます。
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「ウガスのスタイルはパッキャオにとってやりやすい」(キース・サーマン)らの見立てから、オッズは開いてパッキャオ1.33倍、ウガス4倍に。

「生涯最大のチャンスだということはよく理解している」(ウガス)。

「対戦相手がウガスに変わって油断するなんてことはない。強敵だ」(パッキャオ)。

35歳のキューバ人を、フィリピン大統領に立候補する上院議員が翻弄する…そんな下馬評通りの展開になるでしょうか?