【マイケルさんからのコメント】▶︎マイケル 2021年06月30日 15:59
パッキャオ選手はフィリピン人の英雄だと思ってたら、この日本に神がかりなことをやってのける大谷翔平選手に敬意を評したいです。投打の活躍はのちに国民栄誉賞に値すべき驚異的な記録ですね。
気の早いESPNは今年のMVPを予想、大谷がトップ、ゲレーロJr.が肉薄しています。
化け物の中の化け物の名前を下にして、大谷翔平がトップです。大谷よりも年下、まだ22歳のゲレーロJr.ですが、ライバルの日本人が怪我でもしない限り、勝ち目はありません。
Award Index (AXE) leaders
1. Shohei Ohtani, Angels (148)
2. Vladimir Guerrero Jr., Blue Jays (145)
3. Gerrit Cole, Yankees (138)
4. Carlos Correa, Astros (135)
5. Matt Olson, Athletics (133)
【マイケルさんへの返事】
まだシーズン半ば。大谷は明日怪我してこの数字で終わるかもしれません。
それでも、3ヶ月の瞬間最大風速はイチローも松井とも次元が違います。
投手として投げたい。打者として打ちたい。出塁したら盗塁したい。もう野球が楽しくて、楽しくて、楽しくて仕方がないんでしょう。
世界で成功した日本の才能の多くは、良い意味でも悪い意味でも「修行僧」と例えられることが少なくありませんでした。
大谷が放つオーラに、修行僧の空気はほとんどありません。
これまで、イチローや松井、自動車など米国を席巻した日本の輸出品は「精緻で優秀」と「丈夫で長持ち」を両立していました。
大谷が規格外の日本製品であることは疑いようがありません。日本どころかメジャーでも規格外です。ただ、シーズン160試合を完走したことがないことだけが、気がかりでした。シーズンを全うできないプレイヤーなど、レギュラーですらないのですから、大騒ぎは過大評価です。
しかも、野球は国技とはいえ、明らかにNo.1スポーツではありません。
…でも、そんなご託をいくら並べようが、東海岸でも騒ぎますわな、そりゃ。
日本最高のショート松井稼が「高校生レベル」と言われた世界です。日本で首位打者を取っただけでは通用しない世界です。
あのイチローも松井もメジャーでは、大きくスケールダウンを強いられましました。レベルが高いステージと格闘したのですから当たり前です。
それにしても、大谷が国際球に驚くほど強いことはプレミアでわかっていましたが、いくらなんでもここまでとは想像できませんでした。
今は、正直、非国民ですが、ゲレーロJr.も応援しています。
ゲレーロ、頑張れ、もっと打て!とすら思ってます。
彼も気づいているでしょうが、ゲレーロはとんでもない相手とホームランダービーを争っているのですから。
今日のヤンキースタジアムでも「日本の誇り」という手作りプラカードを掲げていたファンが応援していました。
ただ…。
ニューヨークタイムスが大きな紙面をさき、CNNが長尺で「大谷がどれほど凄いことをやっているのか、知るべきだ。MLBがどれほど素晴らしいか、どれほど面白いかを見ろ!」という論調で特集するのを見ていると、本当に寂しく残念な話ですが、あの26歳の若者はもはや「日本の誇り」だけではありません。
もちろん、国民栄誉賞などの枠で語る現象ではありません。

コメント