いつだって、米国に贈られる最も衝撃的な輸出品はマンガやアニメ、怪獣でした。

あるいはトランジスタラジオやウォークマンのような小さく高性能な機器でした。

今、ニューヨークを興奮のルツボに陥れているのも、日本が米国に送り込んだ、まさしくマンガやアニメ、怪獣の類です。

同時に、彼は怪獣のように巨大なのになぜか小回りも効いて、とてつもなく高性能です。

そんな日本史上最高傑作の輸出品が暴れまくっています。


西海岸のど田舎アナハイムのローカルヒーローに、ニューヨークタイムスをはじめ東海岸の大手メディアが熱狂するなんて…。

信じられません。

西海岸の田舎の野球選手に、東海岸はもちろん全米が興奮しているのが信じられないのではありません。

これまでは、マンガやアニメ、怪獣、高性能の機器…優れた日本の輸出品はいずれもその〝どれか〟でありました。

まさか全部ひっくるめた輸出品が登場するとは。

そんなの信じられません。



アジア人は、アメリカのナショナルヒーローにはなれない。そもそも、多様を極めた国家にナショナルヒーローなど存在しない…。


申し訳ございませんでした。私の眼がフシ穴でした…。前言を撤回する日が近そうです。