明後日に迫ったというのに、いま一つ盛り上がらないのは、マイケル・ダスマリナスがリング誌もESPNもバンタム級10傑に数えていない「誰が見ても世界基準の実力が怪しい」からです。

井上尚弥がこのレベルの相手と戦うのは、2017〜2018年にかけてリカルド・ロドリゲス、アントニオ・ニエベス、ヨアン・ボワイヨとの3連戦以来、約3年ぶり。

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https://www.youtube.com/watch?v=wvXL0Feq6Ps&t=30s  ↑撮影用とはいえ、50度近い灼熱の屋外に出て欲しくないですね。


もちろん、油断は禁物ですが、ダスマリナスのビデオを見れば見るほどワンサイドゲームしか予想できません。 

後付けと言われるかもしれませんが「タイソンvsダグラス」「バレラvsパッキャオ」の方が波乱の種を探すのが何倍も簡単でした。

ダグラスもパッキャオもムラっ気があるだけで、誰もが嫌がるストロングポイントを世界トップレベルで持っていましたが、ダスマリナスにはどこを探してもそれが見つかりません。

実践プロというより、スパーリング相手に丁度いいスパプロ。実際にその通りのキャリアです。

ダスマリナスの掛け率は8倍ですが、この数字でもかなりフィリピン人に好意的に思えてしまいます。