憶測でものを言ってはいけません。

パッキャオの8階級制覇なんてありえない、ドーピングに決まってる…なんて典型です。一度でも検査に引っかかってたのならまだしも。



それでも、ときには憶測でものを言いたくなるときもあります。「ラスベガス20億円」とかの妄想大好きなネットの方々は、そういう憶測は出来ないようですが。



2018年5月25日、大田区総合体育館。もう3年前になります。

前日計量で自力で上着を着ることもできないほど弱っていたあなたは、きっと「体重超過でタイトル剥奪でいい」と主張したでしょう。

英国がボクシング黄金期を迎えていたにもかかわらず、ドサ回りを強いられていた人気の無いあなた。

それなのに、なぜかエディ・ハーンが日本に乗り込んでいました。

実はマクドネルを見込んでいた…なんてわけはなく、マッチルームの日本戦略への営業活動でした。

つまり、マクドネルは日本への贈答品。ネリ問題の直後ということもあり、粗相は許されません。

前日計量に向かったマクドネルのホテルの部屋は水びたし、血痕も残っていたと言います。

もしも、あの公式計量の現場にマーガレット・グッドマンがいたら、試合は即刻中止だったでしょう。

いや、グッドマンじゃなくても…。

ハーンが信じられないのは今に始まったことではありませんが、JBCがまともな統括機関でないことも今に始まったことではありません。

「前夜何があったのか?あんな過酷なことに耐えられたジェイミーを誇りに思う」と、涙ながらに白々しく語ったハーン。奴らは、傘下のボクサーに何を強いたのでしょうか?

全ては憶測ですが、下剤を大量に服用し、血も抜いたと考えられます。計量時に自力で着席も立ち上がりもできず、老人のように水気も生気もなかった理由は他に何が考えられるでしょうか?

もちろん、井上には何の瑕疵もありません。危篤状態の重病人を叩きのめすことになった彼は、むしろ被害者です。

そして、あの夜のマクドネルなら井上でなくても簡単に粉砕できたでしょう。
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オンライン飲み会。規制の無い岩手やら静岡やら山口やらのバカどもが居酒屋からの参加。

それに負けじと、お世話になってるお寿司やさんで「普段は出さない本マグロの腹身」「昆布じめ鯛」「生で売れなくなって冷凍したホタルイカ解凍」を一挙格安購入。そして、キンミヤ梅割。このフシ穴特製ランチョンマットは奴らに見えないというのもウフフな感じです。「これ誰?」とか言われたらめんどくさいですから。


ジェイミーがインスタで引退を発表しました。

井上との対戦時にフジテレビが掲げた「10年無敗の絶対王者」は35歳、超軽量級の選手として14年のキャリアは十分に長く、立派な歴史でした。

人気の無い階級とはいえ、英国でボクシング人気が沸騰する時代に恵まれましたが、クリス・エドワーズとのホープ対決に敗れ、直後にリー・ハスキンスにも負け、プロモーターが推すタレントではなくなりました。

それでも、世界戦線でスチュアート・ホール、フリオ・セハ、亀田和毅、リボリオ・ソリスとの戦いを勝ち抜きました。

リング誌でも評価の高かった初戦時31戦無敗の和毅とは再戦でも明白なアンダードッグ。しかし2戦連続で、番狂わせを起こしました。

そして、日本のファンには、井上戦で何もできずに1ラウンドで屠られた姿が印象に残っているでしょう。
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「35歳。今からリングでやり直すには年をとり過ぎました」。

「 私はボクサーになる前に思い描いた夢を一つずつ、最後まで叶えることができました。英国王者、英連邦王者、欧州王者、IBF世界王者、WBA(セカンド)王者。いくつもベルトを巻いて素晴らしい相手と戦うことができました」。

「母国では人気がなかったのかもしれないけど、おかげで米国や日本というもっと大きな舞台を経験できました。世界を旅して戦うことは素晴らしい経験でした」。


“I can truly say I have had a blast and lived the life!”


素晴らしいボクシング人生だった!本当に充実してた!これが今の気持ちの全てです!

母国がボクシング人気に沸く中でのサーカスライフは複雑だったでしょう。

そして世界王者になってもシュガー・レイ・レナードを知らなかった!ドンカスターの純朴。

間違いなく第二の人生でも成功するでしょう。

ありがとう、ジェイミー。