マッチルームがジュニアフライ級のタレントをまた傘下に収めました。
リング誌/WBA王者の京口紘人に続いて、WBOのエルウィン・ソトがマッチルームと契約。
ソトは、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)がサンフェルと共同プロモートしていました。
契約年数(試合数)、契約金は不明ですが「次の防衛戦をクリアしたら統一戦に乗り出す」とのことです。
https://www.matchroomboxing.com/news/elwin-soto-signs-with-matchroom/
ジュニアフェザー級以下の超軽量級は米国では需要が低く、メインイベントでは使えない素材ですが、メインに高額の報酬を保障しなければならないPPVなどのメガイベントではコスパの高い超軽量級が重宝されます。
一方で、高額のPPVを買わされるマニアたちからは「パッキャオやメイウェザー、カネロのイベントの前座は安上がりで面白くない」と不評。それでも、買ってしまうのがマニアの悲しい性です。
そして、メガイベントの前座常態化することで、超軽量級のステイタスはさらに下落というデフレスパイラルに陥っているのです。
トップランクがジェルウィン・アンカハスと複数年契約を結んだのも、GBPがソトとの関係をキープしていたのも〝メガファイトの前座〟要員でした。
しかし、かつての二大プロモーターにも没落ムードが漂い始め、トップランクはマニー・パッキャオ、GBPはカネロ・アルバレスに三行半を突きつけられて、そもそもメガファイトに上げるスター選手を失ってしまいました。
井上尚弥と村田諒太の現状を見ても、トップランクにかつてのマネジメント能力が期待できないことは誰の目にも明らかです。
今や、米国の勢力図はアル・ヘイモンのPBCとマッチルーム、そして落ち目のトップランク、GBPは4番手グループに脱落という構図です。
欧米では人気もウマミもない超軽量級ですが、日本やタイでは事情が全く違います。米国では見向きもされなかったWBSSバンタム級が、日本ではメガファイトに化けるのです。
エディ・ハーンは「ジェイミー・マクドネルの試合(vs井上尚弥)で軽量級の商品価値を見直した。そして井上vsドネアで確信した。しかもアジアには日本とタイ、韓国だけでなく中国が控えている」と見通しています。
ジュニアフライ級の決戦はロンドンやラスベガスでやってもビジネス的な意味がありません。日本開催を想定しているのは明らかです。
トップランクとGBPの凋落を見るまでもなく、スーパースター選手は承認団体だけでなくプロモーターまで手玉にとる時代になりました。
スーパースター選手との関係を良好に保ちながら、コントロールしやすい軽量級や超軽量級のビジネスにうまく取り組んでいくことが、今まで以上に求められています。
WBSSやハーンのスタイルが定着すると、超軽量級シーンは日本を中心としたアジアが大舞台になり、世界的にも再び尊敬され、潮目が変わりそうです。
「バンタム級にもラスベガスでメガファイトがある」と妄想していた信者たちはガッカリでしょうが、ボクシング界としては悪いことではありません。
リング誌/WBA王者の京口紘人に続いて、WBOのエルウィン・ソトがマッチルームと契約。
ソトは、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)がサンフェルと共同プロモートしていました。
契約年数(試合数)、契約金は不明ですが「次の防衛戦をクリアしたら統一戦に乗り出す」とのことです。
https://www.matchroomboxing.com/news/elwin-soto-signs-with-matchroom/
ジュニアフェザー級以下の超軽量級は米国では需要が低く、メインイベントでは使えない素材ですが、メインに高額の報酬を保障しなければならないPPVなどのメガイベントではコスパの高い超軽量級が重宝されます。
一方で、高額のPPVを買わされるマニアたちからは「パッキャオやメイウェザー、カネロのイベントの前座は安上がりで面白くない」と不評。それでも、買ってしまうのがマニアの悲しい性です。
そして、メガイベントの前座常態化することで、超軽量級のステイタスはさらに下落というデフレスパイラルに陥っているのです。
トップランクがジェルウィン・アンカハスと複数年契約を結んだのも、GBPがソトとの関係をキープしていたのも〝メガファイトの前座〟要員でした。
しかし、かつての二大プロモーターにも没落ムードが漂い始め、トップランクはマニー・パッキャオ、GBPはカネロ・アルバレスに三行半を突きつけられて、そもそもメガファイトに上げるスター選手を失ってしまいました。
井上尚弥と村田諒太の現状を見ても、トップランクにかつてのマネジメント能力が期待できないことは誰の目にも明らかです。
今や、米国の勢力図はアル・ヘイモンのPBCとマッチルーム、そして落ち目のトップランク、GBPは4番手グループに脱落という構図です。
欧米では人気もウマミもない超軽量級ですが、日本やタイでは事情が全く違います。米国では見向きもされなかったWBSSバンタム級が、日本ではメガファイトに化けるのです。
エディ・ハーンは「ジェイミー・マクドネルの試合(vs井上尚弥)で軽量級の商品価値を見直した。そして井上vsドネアで確信した。しかもアジアには日本とタイ、韓国だけでなく中国が控えている」と見通しています。
ジュニアフライ級の決戦はロンドンやラスベガスでやってもビジネス的な意味がありません。日本開催を想定しているのは明らかです。
トップランクとGBPの凋落を見るまでもなく、スーパースター選手は承認団体だけでなくプロモーターまで手玉にとる時代になりました。
スーパースター選手との関係を良好に保ちながら、コントロールしやすい軽量級や超軽量級のビジネスにうまく取り組んでいくことが、今まで以上に求められています。
WBSSやハーンのスタイルが定着すると、超軽量級シーンは日本を中心としたアジアが大舞台になり、世界的にも再び尊敬され、潮目が変わりそうです。
「バンタム級にもラスベガスでメガファイトがある」と妄想していた信者たちはガッカリでしょうが、ボクシング界としては悪いことではありません。


コメント
コメント一覧 (1)
メイウェザーのプロモーターとしての手腕が気になる所です
まぁ悪い噂は沢山聞きますが
フシ穴の眼
が
しました