友人宅へ届け物。そのついでに、近所に見つけた神社で遅くなった初詣。
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先日は、商業的な観点から「井岡問題のペナルティは罰金のみにすべき」と書きました。

そして「ルールを改正すべき」とも。


フロイド・メイウェザーの税金滞納・財産差し押さえ処分に乗り出したInternal Revenue Service(米国国税庁)に対して、ネバダ州アスレティックコミッションから「こいつ、試合したら耳を揃えて支払うから待ってあげて」と何度も依願したのは、彼が試合をすることでネバダ州に利益をもたらすからです。

「スター選手だから罰金のみ」は「法の下の平等」の原則を逸脱していますが、そもそもJBCルールなど現実の法律ではありません。と思われる方でもルール改正には賛同できるのではないでしょうか。

①ダブルスタンダードと、②時代の趨勢、という2点を鑑みるとルール改正は避けられません。

外国人なら許される、というのは理屈が通りません。

そして、この30年ほどで外国人選手の間でタトゥーが一気に広がり、日本でも「タトゥー=ヤクザ」とは限らない実情が定着している時代に即した新しいルールが求められていることは明らかです。

新ルールも〝一斉解禁〟か〝順次解禁〟かは意見が分かれるところでしょう。

一般に受け入れやすいタトゥーと、そうではない入れ墨があることも〝一斉解禁〟を逡巡させるかもしれません。


◉唐獅子牡丹の墨を入れた暴力団員は組を抜けたらリングに上がれるのか?

◉唐獅子牡丹でなく向日葵なら?イラスト風なら許されるが、浮世絵風なら許されないのか?

◉家族の名前をアルファベットで入れているだけなら、そのままで試合に出場できるのか?


明日にも井岡への処分を発表するというJBCですが、すぐにルール改正は〝一斉解禁〟にするべきです。

まあ、それにしてもルールブックの欠落事由には、「入れ墨」以外にもなあなあな項目がありますね…。

 
第86条(欠格事由) 次の各号に該当するボクサーは、試合に出場することができない。
 
1 試合進行の妨げとなるおそれのある髪型(長髪、ヒゲ等を含む)の者。

2 入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者。
 
3 急性・感染性疾患(感冒、へルペス、流行性結膜炎など)に羅患している者。
 
4 オーバートレーニング、過度の減量などにより健康状態が不良である者。
 
5 コミッションドクターが視力等に支障があると診断した者。
 
6 コミッションドクターによる診断の結果にもとづくコミッションドクターの勧告に応じない者。
 
7 その他コミッションドクターが試合に不適格であると認定した者。

8 選手が自立で計量器に臨めない者。
 
9 その他試合出場に相応しくない者。