これから、今年初めての忘年会。

早ッ!という勿かれ。スケジュール的に逆算すると、毎年こんなことになってるのです。

前のめりなクリスマスに対しては唾棄するほど厳しい私ですが、前のめりな忘年会にはとても優しい性格なのです。

もしかしたら、初体験の「焼肉忘年会」。

焼肉はコロナ禍でも推奨されている外食の一つですが、忘年会には向かない…美味しいんだけど、何かが違うのでした…。 


まだ一年が終わったわけではないのに、そろそろ各業界で「重(十)大ニュース」などが決定される12月を迎えます。

スポーツ界でも各種アウォード、表彰が記者投票などで決定されます。

野球など年内にペナントレースが終わる、公式戦が統括団体によってマネジメントされたスポーツは、カレンダーイヤーでのアウォード選考に問題はありません。

しかし、プロボクシングの場合は年間アウォードが決定した後でも、ピッグファイトが行われることが珍しくありません。

今年も12月19日にカネロ・アルバレスのメガファイト(カラム・スミス戦)が控えていますから、この日までに主要部門が決定されることはないでしょう。

大晦日には井岡一翔と田中恒成の現代軽量級で屈指のピッグファイトも行われますが、さすがにここまでは待ってくれません…好勝負必至だというのに!

今年はコロナの影響で、前半は壊滅。後半6ヶ月も手探り状態で〝Forbes fighter〟が登場する本物のメガファイトは「カネロvsカラム」と、12月12日の「アンソニー ・ジョシュアvsクブラト・プーレフ」の2試合だけに終わります。

今年前半では2月に「タイソン・フューリーvsデオンティ・ワイルダー 」が激突しましたが、マニー・パッキャオはついに一度もリングに上がることなく、2020年が過ぎてゆくことになりました。

さて、勝手に今年のBOXING WRITERS ASSOCIATION OF AMERICA(BWAA)アウォードを決めます。
 

◉Eddie Futch Award Trainer of the Year〜年間最優秀トレーナー エディ・ファッチ杯◉
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リング誌の2019年(ということは対象年は2018年です)アウォード特集号から↑ 尚弥が年間最高KO賞を獲得、真吾も「エディ・ファッチ」を獲得していたら、こんなにめでたいことは無かったのですが。ちなみにリング誌とBWAAの選考は全く別です。リング誌が一番権威あると思ってる信者さん、ゴメンなさい。
 
2018年にアナトリー・ロマチェンコと争った井上慎吾と、クロンクの血統を継ぐシュガー・ヒルの一騎打ちか?

試合後に、まるで手品のタネあかしのように作戦をさらりと説明するシュガー・ヒルに、全くプロフェッショナル感を漂わせない〝コーナーの刑事コロンボ〟ベン・ダビソン…本当に凄いのは彼らの哲学と戦略を、リングの中で 具現化したタイソン・フューリーです!

というわけで!慎吾パパが、エディ・タウンゼントも手が届かなかったエディ・ファッチ杯を手に破顔一笑するのでした!

ルーズベルトホテルの式典でもサングラスは外さず、表彰されて下さい!

コメントは「ナオが年間最高選手賞もらう方が先と思ってたのに、お先にゴメンな、ナオ」でお願いします。 



◉UPSET OF THE YEAR〜年間最高大番狂わせ賞◉

ワシル・ロマチェンコvsテオフィモ・ロペスこれは決まりでしょう。対抗馬はいないはず…。

ちなみに、このAWARD は最も権威があるBWAAにはありません。リング誌では1980年から制定されています。

そして、その第1回で選ばれたのが「1980: Yasutsune Uehara KO 6 Sammy Serrano」!そうです、上原康恒がサムエル・セラノを逆転ノックアウトしたあの名勝負です!

舞台はデトロイト、ジョー・ルイス・アリーナ!トーマス・ハーンズvsピピノ・クエバスをセミファイナルに回した、堂々のファイナルでした!!!(これ以上は言いません)。

さらに、さらに!「2011: Nobuhiro Ishida KO 1 James Kirkland」!NHKの「逆転人生」(でしたっけ?)でも感動的に取り上げられた、MGMグランドガーデンアリーナで輝いた唯一の日本人、石田順裕の乾坤一擲も選ばれました。

実は、最近も日本人が選ばれたり、ノミネートされているUPSET OF THE YEARですが、それは〝やられた方〟なので、これ以上は言いません。そんなの忘れました。

 


◉Muhammad Ali – Joe Frazier Award 〜Fight of the Year 年間最高試合 モハメド・アリvsジョー・フレイジャー杯◉

これはBWAAにもあるやつです。

どの試合が選ばれるかわかりませんが、どれを選ぼうが大晦日の「井岡vs田中」には遠く及ばないでしょう。

獲ったなら、2年連続日本人ウィナーでした。現実には大晦日決戦が選ばれないのが、悔しい!

南蛮毛党のカレンダーイヤーが恨めしい、太陰暦に戻したらどうなるんだろうか?

現実的には 「ホセ・セペダvsイバン・バランチェク」あるいは「アレキサンダー・ポベトキンvsディリアン・ホワイト」が選ばれるのでしょうか。

どっちにしても、頭の悪いヤツ同士が激突するともらえる賞ですな。井岡と田中には関係ありません。



◉KNOCKOUT OF THE YEAR 〜年間最高KO賞◉

これも、BWAAには存在しません。

リング誌では2018年に井上尚弥(ファン・カルロス・パヤノ戦)で選出。あれが選ばれへんかったら、怒るで!しかし!(横山やすし)な、もうこの賞のために見せたようなパフォーマンスでした。

今年は、ガーボンタ・デービス(レオ・サンタクルス戦)でしょうか?

先日のテレンス・クロフォード(ケル・プルック戦)や井上尚弥(ジェイソン・マロニー戦)も候補ですが、やはりサンタクルスの倒れ方が一番ショッキングでした。

激闘のエッセンスを加味すると「セペダ」「ホワイト」も強力な対抗馬です。



そして、この賞をBWAAも導入するとしたら「〇〇AWARD」の〇〇は誰が当てはまるのでしょうか?

UPSET OF THE YEAR もそうですが、敗者への礼に欠くだけに、なかなか難しいですね。

そういえば、陸上競技のトロフィーにも偉大な先人の名前が冠せられていて、インカレなどで本部テントの下で鎮座している「中村清 杯」なんて、もう最敬礼したい衝動に襲われるほど神々しいものでした。

ボクシングファンのかたわれとして、一生のうちに一度でいいから「シュガー・レイ・ロビンソン杯」を見てみたいです。

 


◉SUGAR RAY ROBINSON AWARD
FIGHTER OF THE YEAR〜年間最高選手賞 シュガー・レイ・ロビンソン杯◉

2005 — Ricky Hatton
2006 — Manny Pacquiao
2007 — Floyd Mayweather
2008 — Manny Pacquiao
2009 — Manny Pacquiao
★Fighter of the Decade 2000: Manny Pacquiao
 
2010 — Sergio Martinez
2011 — Andre Ward
2012 — Nonito Donaire
2013 — Floyd Mayweather
2014 — Terence Crawford
2015 — Floyd Mayweather
2016 — Carl Frampton
2017 — Vasiliy Lomachenko
2018 — Oleksandr Usyk
2019 — Canelo Alvarez
★Joe Louis Fighter of the Decade 2010: Floyd Mayweather Jr.
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パックマンはこのトロフィーを3体持っているはずですが、なんとなく、大統領とか人にあげてる気がしてきました。フィリピンに帰るといろんなものバラまいてるから…でも、これだけは人にあげたらダメ…。

はい、これぞあらゆるボクサーが憧憬する、世界評価の終着駅、年間最高選手賞です。

リング誌やESPNでも制定してはいますが、誰がどう考えても最も権威があるのは BWAA 。

その名も「SUGAR RAY ROBINSON AWARD FIGHTER OF THE YEAR」です。

何も残らない、何の意味もない、メディアの数だけあって、ときには日替わりな陽炎のようなPFPとは全く価値が違います。

「去年の11月20日のリング誌PFP2位って誰?1位は誰?」と聞かれると、どんなマニアでも答えに詰まるでしょう。それどころか、半年前ですらも。

PFPとはまさに、お笑い妄想ランキングです。

しかし、今年のFIGHTER OF THE YEARは、テオフィモ・ロペスですか?PFP1位なら「どうぞ、どうぞ」ですが…。

そういえば、去年はカネロでした。

あ〜あ、そうなのね、そうなのか、そうだよね、…ふざけんなよ!な流れです。 

ロペスを追うフューリーら「.次点グループ」には井上尚弥も挙げられるでしょうが、ロペスで決まりでしょうか?

個人的には、もう絶対フューリーしかありません。 

「完全統一王者」の件もあって、ロペスは今ひとつ素直に受け入れられないのです。

最も惨敗が見たいボクサーのNo.2です。

もし、カネロとロペスを失神ノックアウトしてくれるファイターが日本人なら、もう長年のファン冥利に尽きます、 尽きまくります。



おお、とりあえずここまで、後でできたら肉付け書き加えます。←20日0時頃:とりあえず書き加えました。


さらにこの上に 「Joe Louis AWARD Fighter of the Decade」(10年区切りの最高選手賞)なんてのもありますが…。

パックマンやマネーが手にしてきた、この〝3650日間最強〟という訳のわからないトロフィーを日本人ボクサーが勝ち取ってくれる日が、いつか訪れることを期待して…。

おやすみなさいませ。

▶︎焼肉は、どんなに美味しくても食べまくると「もう一生肉は要らない」と時限つき24時間程度のアレルギーに囚われます。。。。