「井上尚弥vsジェイソン・マロニー」が筋書きどおりに終わった一方、波乱の匂いが立ち込めたのが「ガーボンタ・デービスvsレオ・サンタクルス」。

井上戦の5ラウンド開始と、ほぼ同じくしてオープニングラウンドのゴング。 

テキサス州サンアントニオ、アラモドームには9024人の観衆が集まりました。

初回、サンタクルスの攻勢にデービスがスリップダウン。波乱の予感が漂います。

デービスの左アッパーが何度かクリーンヒットするも、サンタクルスの打たれ強さは破格。長いリーチを活かした長距離弾で対抗します。

5ラウンド終了時点で、ShowTIMEの採点は48−47、オフィシャルも3者とも48−47。判定までもつれこんだら、どっちに転ぶかわからない。サンタクルスの健闘が光りました。

しかし、第6ラウンド2分30秒過ぎ、サンタクルスをコーナーに追い詰めたデービスは左アッパーをスイング。左サイドにポジションを移しての一撃は、完全に死角となって32歳のメキシカンの顔面にヒット。

鋼鉄の顎でも死角から放たれると、打ち砕かれてしまうのは当然。

サンタクルスは失神して全身脱力状態でダウン。主審のラファエル・ラモスは躊躇なく試合をストップしました。

サンタクルスは5分近く(もっとか?)はそのままの状態。
gervonta-davis-knockout-leo-santa-cruz-770x513

Punch Stats
PUNCHESDAVISSANTA CRUZ
Total landed8497
Total thrown227390
Percent37%25%
Jabs landed421
Jabs thrown81131
Percent5%16%
Power landed8076
Power thrown146259
Percent55%29%
-- Courtesy of CompuBox

↑突き放すジャブで圧倒、手数は勝っていましたが…。

早くも、テオフィモ・ロペスとのメガファイトがファンの間で喚かれていますが、さすがにこの試合はプロモーターの壁が立ち塞がります…それでも実現して欲しいです。