明日に迫ったWBCジュニアフェザー級王者決定戦。

日本ではすっかり悪役が定着した元WBCバンタム級王者のルイス・ネリは、なにはともあれ勝てば2階級制覇となります。

当時PFPファイターだった山中慎介に、マックジョー・アローヨ、ファン・カルロス・パヤノとバンタム級の強豪に明白な勝利を収めているとはいえ、3人ともキャリア最晩年の下り坂でした。

パンチが遠回りする、ジャブも打てない…技術的な欠陥を勢い任せのラフファイトで隠してきた25歳のパンテラは、まだ本当のテストは受けていません。

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前日計量はネリ、アラメダともに121.5ポンドでクリア。

30戦全勝24KOのネリと同じく、アーロン・アラメダも25戦全勝13KOのパーフェクトレコードを誇りますが、ネリ以上に何も試されていない27歳です。

二人は「メキシカン」「サウスポー」「身長168㎝(リーチはネリが169㎝でアラメダ170㎝)」と共通点が多く、ともにジュニアフェザーを主戦場にしてきました(ネリの場合は体重が作れずそうなっただけですが)。

日本のボクシングファンの立場からはネリ惨敗を見てみたいのですが、アラメダのあまりに酷い対戦相手の質を見直すと、勢いだけのネリ相手でもかなり難しい戦いになりそうです。

オッズはネリ1/20(1.05倍)、アラメダ15/1(16倍) 。ここまでの差はないと思います、番狂わせに期待です。