このワンタン麺シリーズが本当に⑥なのかどうかなんて、もはやどうでもいい話です。

九州ラーメンの保守本流、博多ラーメンの極右的な存在、東銀座の「やまちゃん」です。

博多一風堂など、独特の豚骨臭がない、女性や外国人にも好まれる博多ラーメンが本当に増えました。

そんな女々しく南蛮に媚を売るオシャレな博多ラーメンとは店構えからして違います。

雑居ビルの一階に、長浜屋台をそのまま突っ込ませたようなやまちゃん。

元々、屋台からスタート、博多の2店舗は居酒屋風ということですが、東銀座店はラーメン専門店。

最近はタッチパネルの自販機が置かれてしまい、一気に風情がなくなりましたが、それでも通り一本挟んだ一風堂とは客層が違います。
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居酒屋でなくとも生ビールを頼むのが、私の流儀です。混んでる昼時は控えますが、今日は少し遅いランチ。

悪い意味ではない民度の低いガラ炊きスープに、麺はバリカタ、替え玉はハリガネで。

「青春の門 筑豊篇」に登場するような荒っぽい炭鉱夫もやまちゃんを刺さってたのかしらと思いを馳せましたが、調べてみると「やまちゃん」は80年代にオープンしたそうで、もう多くの炭鉱は閉山してた頃でした。

ワンタン麺は初体験でしたが、ワンタンってつるるんとしてて、ちょっと家柄が良いんです。

民度の低い「やまちゃん」とはあまり相性が良くない気がしました。

950円+替え玉150円、生ビール二杯1000円。