The fight game so regularly has us dropping our jaws, that to describe boxing as “normal” isn’t all that apt usually anyway.

ボクシングの世界で起きることはいつだって〝正常〟から掛け離れたことだった。だから、ボクシングにおいて〝正常〟なんて言葉を使う方がどうかしている。

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先週、二つの無観客イベントを無事に終えたトップランク& ESPN & ネバダ州アスレティック・コミッションの連合チーム。

ボブ・アラムは「新型コロナによるパンデミックは考えられない事態だが、そもそもプロボクシングが考えられない世界なのだ。こんなことくらいでヘコたれる業界じゃない」と意気軒高です。

好きか嫌いかを問われたら、ほとんどのボクシングファンが「嫌い」と答えるであろう87歳の老人ですが、陣頭指揮を執って巨大な危機に立ち向かう姿には好感と尊敬しかありません。

「ESPNの解説陣は、初挑戦のリモートという難しい状況で最高の仕事をやってのけた。ホセ・テシトーレは素晴らしかった。ティム(ブラッドリー)とアンドレ(ウォード)も信じられないほど良かった。これから多くのイベントが続いていくが、その先陣を最高の形で切ることが出来た」。

「ESPNの働きはスペクタクルだ。ESPN以上のパートナーは地球上に存在しない」。

ESPNを絶賛するアラムは「会場だけでなく、関係者の自宅での検査も徹底していく。16日のイベントに試合がセットされていたクリス・ザバラはロスの自宅検査で陽性となりラスベガス入りが出来なかった。ザバラには『補償の体制は整っているから、安心してゆっくり治せ。陰性になればすぐに新しい試合を組む』と伝えている」と選手への配慮も忘れていません。
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「選手やスタッフが一番不安を抱えている。彼らが安心してベストパフォーマンスを発揮できる環境を作ることでしか、我々の発展はない」。

ど世論をかましてくれるアラム、格好良いです。

重要なキックオフ・イベントを成功に導いてくれたアラムは、さすが殿堂入りのプローモーターです。

現時点では、よちよち歩きで目先のイベントをしっかりコントロールすることに集中している状況で、3ヶ月先のスケジュールは見えて来ませんが、9月に予定されている「井上尚弥vsジョンリール・カシメロ」に事故なく無事に、綺麗につなげて欲しいものです。

「シャクール・スティーブンソンを見てくれたか?彼は数年後にボクシング界の顔になっている。彼の才能と実力はフロイド・メイウェザーと比べても遜色ない」。

いつもは冷ややかに聞き流す大風呂敷も「そうなるといいですね」と優しい気持ちで受け止められます。