「村田諒太、次の対戦相手は世界最強ボクサーに決定 興行収入は史上最高か」
1/30(木) 11:03配信 デイリー新潮

WBA世界ミドル級王者・村田諒太(34)の次戦の相手が内々で決まった。驚くなかれ、あの“カネロ”である。いや、ニュースバリューを考えたら「カネロの対戦相手がムラタに決まった」と言うべきか。

日時は5月24日日曜日の昼間。アメリカではゴールデンタイムに生中継されます。
IMG_0491
東京ドームは先約があり、さいたまスーパーアリーナでの開催となります。
座席を移動して、最大収容人数の3万7千人に。おそらく日本人ボクサーとして史上最大の興行収入になるでしょう。

*******

今週の週刊新潮の記事ですが、真偽はわかりません。

本当なら、村田が合意して、帝拳とゴールデンボーイ・プロモーションズが正式契約を交わしたということです。明日にでも公式発表があるはずです。 

しかし、井上尚弥や井岡一翔らスター選手の時期対戦者や会場は、ハクを付けるためなのかどうかわかりませんが、日本側がリング誌やESPNにリーク、海外からの〝逆輸入発表〟されるケースが目立っています。

週刊新潮は週刊文春に並ぶ非常に強力な取材力を持つ大砲です。しかし、ボクシングにそこまで深いネットワークがあるとは考えられません。

また、リークするのも芸能人の不倫じゃあるましし「村田vsカネロ」を新潮がスッパ抜く、ってのもちょっと違和感あり過ぎです。

ただ、ありえない話ではない!

世界中のボクシングファンが幻滅したパックメイを見て、胸躍らせた珍しいバカがいます。DAZNです。

カネロ・アルバレスと交わした5年11試合3億6500万ドル(約410億円)の超大型契約は、4試合を消化しましたが全て大赤字興行と見られています。

この赤字を回収する切り札はゲンナディ・ゴロフキンとの決着の第3戦でしたが、交渉は難航。

英国のスーパーミドル級の人気者、WBSS優勝のカラム・スミスとWBO王者ビリー・ジョー・サンダースは「GGG3」と比べるとインパクトは小さく、英国勢よりも人気の低いジャーモル・チャーロや、YouTuberの前座デメトリアス・アンドラーデは論外。

現代の中量級でカネロとパッキャオを例外にした「マネー」という物差しで最大のパワーハウスは間違いなく村田諒太です。

カネロを過大評価してしまったDAZNが赤字回収に躍起になっていること、そのカネロにとっても東京で村田と戦うことは「パッキャオやメイウェザーが出来なかった大きなことをやりたい」という悲願にうってつけです。

村田がスーパーミドル級、あるいはそれに近いキャッチウェイトを受け入れたら、この日本史上飛び抜けて巨大なメガファイトは簡単に実現する環境が出来上がっています。

新潮の「日本人ボクサーとして史上最大の興行収入になるでしょう」というのが、興行規模やハコの大きさを指しているなら大間違いです。

後楽園球場をホームとしていた偉大な白井義男を失念してるとは何事か!

新潮は、芸能人の不倫と政治家の揚げ足取りだけに奔走してればよろしい!!

ボクシングというスポーツにおける重要度という点でも、当時PFP1位で10年単位のPFP(1960年代)でも1位のエデル・ジョフレvsファイティング原田と比べたら、カネロなんてヒヨコどころかまだ小さな卵です。

しかし、「それ」が世界(欧米)の注目を集めるということであるなら、新潮のいう通りです。

試合がどんな結果になろうとも、その日は世界中のボクシングメディアが最大の注目を日本に集めるでしょう。

昨年11月の「井上vsドネア」はその週末に行われたYouTuber対決に世界的な注目は奪われましたが、カネロvs村田ならその心配もありえません。

もし、番狂わせが起きたら…CNNスポーツのトップです。メキシコでは号外が出るでしょう。 

それにしても、やっぱり東京ドームでやってほしいですね。あるいは…村田の地元に近い西の甲子園球場でも空けてもらいたい!

トーキョーショッカーだけじゃない、東京ドームの番狂わせ話を書こうとしたのに、前置きが長くなりました…次回へ!