日本時間5月19日(日)グラスゴー THE SSEハイドロ

IBF王者エマヌエル・ロドリゲスvsWBAセカンド王者・井上尚弥 

WOWOWが朝4時30分から生中継してくれます。ありがたやWOWOW!

さて、スコットランド・エジンバラといえばモルトの蒸留所は少ないものの「バランタイン」「ジョニーウォーカー」「シーバスリーガル」「カティサーク」 「ティーチャーズ」…とあまたのブレンデッドのビッグネームが拠点を構えるウィスキータウン。
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 THE SSE HYDROは昨年11月3日にノニト・ドネアがライアン・バーネットを破った番狂わせの舞台でもあります。しかし!今回ばかりは番狂わせなんて起きません!!!

4月11日〜14日は「ディズニー・オン・アイス」を上演しているようで、まさにスコットランドの横浜アリーナ。

キャパ1万3000人ですが、今回はさすがにフルハウスは諦めて3階席を封鎖するようです。

オッズは井上1/8(1.13倍)、ロドリゲス9/2(5.5倍)。依然として圧倒的有利と見られています。

このプエルトリコの地味な〝マニー〟が、実力不透明で不気味な存在なんです。

世界基準の相手との手合わせはIBF王座を奪ったポール・バトラーのみ。

1ラウンドに2度のダウンを奪っての完勝でしたが、バトラーはジュニアバンタム時代のゾラニ・テテにストップされているように非力な〝Baby Faced Assassin〟です。

そのバトラーを初回に2度倒しながらも仕留めきれなかったのは、好意的に見るとキャリア初の12回戦ということで慎重になった、バトラーは体重超過で攻め落とすには重かった、とも解釈できます。ただ、あの初回を観ると、12ラウンド判定まで引き延ばしてはいけません。

さらに、続くジェイソン・マロニー戦で更なるグダグダぶりを見せたことは「6ラウンドで拳を痛めた」というのも言い訳に聞こえてきます。拳を痛めたのは関係なく、完全にガス欠でした。

三段論法を弄するつもりはありませんが、マロニーとどっこい(負けてましたね)のロドリゲスでは河野公平に明白に勝つことは出来ないでしょう。

…なんて分析しても、長谷川穂積と戦う前のフェルナンド・モンティエルもグダグダで、リング誌では王者にもかかわらずバンタム級10傑に入れない時期もあるなど、誰がどう見ても階級最弱王者でした。

井上に死角があるとしたら、ラッキーパンチ以外ないようにも思えます。井上信者からはブーイングでしょうがおそらく井上も長谷川と同じくグラスジョーです。

強く速いジャブでプエルトリコのマニーを波打ち際で止めて、苦手なクロスレンジでの戦いを徹底的に避けることです。

まー、でも楽しみですね。

現時点ではロドリゲスのIBFと、井上のWBAセカンドのベルトがステイクされていますが、リング誌が井上1位、ロドリゲス3位にランキングしていますから、空位のリング誌ベルトがかかる可能性大です。

メインのジョシュ・テイラーがイヴァン・バランチェックに挑戦する無敗同士のWBSSジュニアウェルター級準決勝は、バランチェックの出場がいまだはっきりしないという、こっちは運営サイドのグダグダぶり…もちろんチケットはまだまだ売れ残っていてます。日本のファンとしては閑古鳥が泣き叫ぶ中で井上を戦わせたくないのですが…。

リングサイドでも£123(今日のレートで18000円)、記者席と同じセクションで£282(4万1200円)と日本で行われる世界戦よりもかなり格安に設定されて、ごっそり売れ残っています。このままだと、もっと値下がりしそうです。

現在最安席は£20(2900円)も、もっともっと下がりますね。

日本でやれば倍位以上取れてるというのに…。

逆に、日本から行ける人は絶対お勧めですね。ウィスキータウンでチケットはバカ安、井上vsロドリゲスを観れるなんて!

私は仕事が外せなくてWOWOW早朝観戦ですが、行ける人が羨ましい!絶対お得です!