日本時間の今朝行われた、完全統一世界クルーザー級タイトルマッチ。

王者オレクサンダー・ウシクが完勝。

痛烈にKOされたトニー・ベリューも「過去最強の相手。とにかくパンチが当たらなかった。オレクサンダーのパンチは強くはないが、正確で見にくい角度から飛んできた。今日から私は彼のファンになる」と白旗を挙げているのですが…。

なんと、7ラウンドまでのオフィシャルは2−0でベリューがリードしていたのです。

アレハンドロ・ロペス(メキシコ)68−65、スティーブ・グレイ(英国)67−66、ユーリ・コプトセフ(ウクライナ)67−67。

なんと、ウクライナのコプトセフまでが67−67のドローと、ウシクに付けてないのです。 コプトセフは一つのラウンドを10−10とスコアしています。

試合を見返しても、1〜2ラウンドを無理やりつけても68−65、まともに付ければ69−64(2ラウンドはベリューでいいかもしれません)でウシクだと見ましたが。

BOXING NEWS24 は「1〜4ラウンドは微妙なラウンド」と見ていますが、3ラウンドはウシクが主導権を握っていましたし、4ラウンドに至っては右でベリューの腰を落としています。

ESPNは「1〜3ラウンドをベリューに付けてもとんでもないスコアではない」としてますが、それでも67-66でウシクです。

ウクライナ人の重圧と正確なパンチで削られ続けていたベリューが12ラウンド生き延びられるとは考えられない展開でしたが、万一そうなると判定で勝っていたかもしれません。