GGG,CAFE といってもTriple Gが副業で経営しているお店ではありません。もちろん店内にSeven Nation Armyが流れてるなんてこともありませんでした。本文と関係なくてすみません、先日羽田空港で見かけたもので…。
「報酬の配分を巡って交渉決裂」と言われたゲンナディ・ゴロフキンvsカネロ・アルバレスの再戦交渉が息を吹き返しました。
ボクシングはリングの上はもちろん、リングの外でも何が起きるかわかりません。
ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)のエリック・ゴメス代表は今日、「水曜日午後12時を期限に9月15日の再戦を受諾するよう最終提案した」とESPNに語ったそうです。
ゴメスが示した提案内容はGBPが「最大譲歩した」という60:40の配分を、GGGが固執している50:50にさらに歩み寄せるもので、57.5:42.5というスプリットです。
いやぁ、刻みましたねえ。
ゴメスは、これでもGGGが拒否するなら「すでに交渉を始めているダニエル・ジェイコブスとの試合を正式決定する 」としています。
このあたりの駆け引きは、GBPの方に焦りが見て取れますね。GGGは今年あと2試合を戦うと見られていますが、セルゲイ・デレビャンチェンコやジャーマル・チャーロら強豪と戦うと負ける可能性もあると恐れているのでしょう。
昨年、17連続KO防衛を止められたジェイコブス戦では、ミラクルマンとの体格差に戸惑い、カネロ戦でも押し気味に進めながらも決定打を打ち込むことが出来ませんでした。36歳のカザフスタン人が、キャリアの下り坂に入っているのは明らかです。
誰もがミドル級最強と認めるゴロフキンに最初に土をつけることの意味は、非常に大きなものがあります。
2年前まで、GGGの峻厳な頂点をミドル級のコンテンダーたちは「どこから登頂できるのか」と遠巻きに眺めるだけでしたが、今や我先に征服せんと堰が切られた状態です。
長年かけてカネロをプロテクトし続け、初戦で「簡単に倒される危険な相手ではない」と大きな手応えを感じたGBPが、この熟しきった巨大な果実を他のボクサーにもぎ取られてたまるかと、ギリギリの妥協と宣言したはずの60−40から小出しに譲歩してきたわけです。
GGGをマネジメントするトム・ロフラーは「GGGは(スポンサーのウブロ時計からゲスト招待された)サッカーW杯のオープニングセレモニーに参加するためにモスクワにいる。すぐに彼の意思を確かめることは出来ないし、メールは送ったが米国時間の水曜12時にGGGの返答を得られるかどうかはわからない」と語っていますが、そんなの電話一本で済まないのでしょうか?
そもそも、ゴロフキンもGBPからの再提案を知ってるでしょう。
ロフラーがGGGから感触を得ている数字は55−45といいますから、GBPが提示した57.5:42.5は本当に微妙な配分です。まあ、これぞ駆け引きなんですが。
より注目が上がっている再戦では、双方の報酬の分母が100億円近いと見られていますから、2.5%違うと2億5000万円とデオンティ・ワイルダーの報酬以上、スーパーフライ興行なら余裕で2回打てる金額ですから少しでも有利な数字で妥結したいのは当然です。
ゴメスは「これで断るならゴロフキンはこんな大金の報酬を拝むことは一生出来ないだろう。あとはご自由にどうぞ、だ。彼の未来に幸運を祈るよ」と、バーネス・マーティロシュヤン戦で100万ドルしか稼げなかったGGGを挑発しています。
GGGvsカネロの再戦が急転直下妥結されると、ジェイコブスはデレビャンチェンコとのIBF王者決定戦のリングに上がる予定です。
そして、もしこの〝最終交渉〟も決裂すると、ジェイコブスはデレビャンチェンコとの世界戦を反故にしてカネロとのビッグファイトに臨むでしょう。
そして、ゴロフキンはまたイチから対戦相手を探さなくてはなりません。カネロと戦えば4000万ドル以上というファイトマネーも、40分の1以下の100万ドルレベルです。
ただ、東京ドームに来たら話は変わります。
そして、我らが村田諒太はWBAの指示から3位のロバート・ブラントとの防衛戦に向かう可能性が出てきましたが、Triple Gと戦えるのであれば、WBAのベルトは放棄するでしょう。
そうなるときっとWBAは承認料欲しさに、村田vsGGGの団体統一戦を優先して認めるでしょうけど。
「報酬の配分を巡って交渉決裂」と言われたゲンナディ・ゴロフキンvsカネロ・アルバレスの再戦交渉が息を吹き返しました。
ボクシングはリングの上はもちろん、リングの外でも何が起きるかわかりません。
ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)のエリック・ゴメス代表は今日、「水曜日午後12時を期限に9月15日の再戦を受諾するよう最終提案した」とESPNに語ったそうです。
ゴメスが示した提案内容はGBPが「最大譲歩した」という60:40の配分を、GGGが固執している50:50にさらに歩み寄せるもので、57.5:42.5というスプリットです。
いやぁ、刻みましたねえ。
ゴメスは、これでもGGGが拒否するなら「すでに交渉を始めているダニエル・ジェイコブスとの試合を正式決定する 」としています。
このあたりの駆け引きは、GBPの方に焦りが見て取れますね。GGGは今年あと2試合を戦うと見られていますが、セルゲイ・デレビャンチェンコやジャーマル・チャーロら強豪と戦うと負ける可能性もあると恐れているのでしょう。
昨年、17連続KO防衛を止められたジェイコブス戦では、ミラクルマンとの体格差に戸惑い、カネロ戦でも押し気味に進めながらも決定打を打ち込むことが出来ませんでした。36歳のカザフスタン人が、キャリアの下り坂に入っているのは明らかです。
誰もがミドル級最強と認めるゴロフキンに最初に土をつけることの意味は、非常に大きなものがあります。
2年前まで、GGGの峻厳な頂点をミドル級のコンテンダーたちは「どこから登頂できるのか」と遠巻きに眺めるだけでしたが、今や我先に征服せんと堰が切られた状態です。
長年かけてカネロをプロテクトし続け、初戦で「簡単に倒される危険な相手ではない」と大きな手応えを感じたGBPが、この熟しきった巨大な果実を他のボクサーにもぎ取られてたまるかと、ギリギリの妥協と宣言したはずの60−40から小出しに譲歩してきたわけです。
GGGをマネジメントするトム・ロフラーは「GGGは(スポンサーのウブロ時計からゲスト招待された)サッカーW杯のオープニングセレモニーに参加するためにモスクワにいる。すぐに彼の意思を確かめることは出来ないし、メールは送ったが米国時間の水曜12時にGGGの返答を得られるかどうかはわからない」と語っていますが、そんなの電話一本で済まないのでしょうか?
そもそも、ゴロフキンもGBPからの再提案を知ってるでしょう。
ロフラーがGGGから感触を得ている数字は55−45といいますから、GBPが提示した57.5:42.5は本当に微妙な配分です。まあ、これぞ駆け引きなんですが。
より注目が上がっている再戦では、双方の報酬の分母が100億円近いと見られていますから、2.5%違うと2億5000万円とデオンティ・ワイルダーの報酬以上、スーパーフライ興行なら余裕で2回打てる金額ですから少しでも有利な数字で妥結したいのは当然です。
ゴメスは「これで断るならゴロフキンはこんな大金の報酬を拝むことは一生出来ないだろう。あとはご自由にどうぞ、だ。彼の未来に幸運を祈るよ」と、バーネス・マーティロシュヤン戦で100万ドルしか稼げなかったGGGを挑発しています。
GGGvsカネロの再戦が急転直下妥結されると、ジェイコブスはデレビャンチェンコとのIBF王者決定戦のリングに上がる予定です。
そして、もしこの〝最終交渉〟も決裂すると、ジェイコブスはデレビャンチェンコとの世界戦を反故にしてカネロとのビッグファイトに臨むでしょう。
そして、ゴロフキンはまたイチから対戦相手を探さなくてはなりません。カネロと戦えば4000万ドル以上というファイトマネーも、40分の1以下の100万ドルレベルです。
ただ、東京ドームに来たら話は変わります。
そして、我らが村田諒太はWBAの指示から3位のロバート・ブラントとの防衛戦に向かう可能性が出てきましたが、Triple Gと戦えるのであれば、WBAのベルトは放棄するでしょう。
そうなるときっとWBAは承認料欲しさに、村田vsGGGの団体統一戦を優先して認めるでしょうけど。

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