🍀日本時間3月4日(日)ニューヨーク ブルックリン バークレイズセンター SHOWTIME WBC世界ヘビー級タイトルマッチ 王者デオンティ・ワイルダー:39戦全勝(38KO) vs WBA暫定王者ルイス・オルティス:28戦全勝(18KO)🍀


試合前日のオッズは英国ウィリアム・ヒルでワイルダー勝利が1.3倍、オルティス勝利が3.5倍、他のブックメーカーも同じような数字で、アバウト3−1でワイルダー有利です。
この試合にワイルダーが豪快なKOで勝利を収め、31日にWBAスーパーとIBFの二つのピースを持つアンソニー・ジョシュアが、ジョセフ・パーカーのWBOバージョンもコレクションに加えると、今秋にも両雄が激突する世紀のメガファイトが実現、という青写真が描かれています。
しかし、ワイルダーvsオルティスのオッズは、そんな大きな期待と願望で補正された数字です。北京オリンピック銅メダリストと、キューバから上陸したキングコングとの実力差はもっと接近していると見られています。
前日計量でワイルダーは214.75ポンド(約97kg)、2015年1月にバーメイン・スティバーンのタイトルを奪ったときのキャリア最重量228.75ポンド(約104kg)からなんと14ポンドも絞ってスケールに乗りました。
オルティスの技術とパワーにまともにぶつかるのは危険、キングコングの死角である38歳という年齢にスピードで切り込もうという意図は明らかです。
一方のキングコングが乗った秤の目盛りは241.25ポンド(約109kg)まで跳ね上がりましたが、こちらの体重は普段通りの仕上がりです。
両者の体重差は26.5ポンド、約12kg。ミニマム級とスーパーフェザー級の差がありますが、自由に体重をデザインしてリングに上がる、これも他の階級にはありえないヘビー級の面白いところです(メイウェザーやパッキャオもリミットを意識せずにスピード重視で体重を作ることがありましたが、彼らは別物です)。
現地も盛り上がってるみたいですね〜。水曜日の記者会見ではオルティスの左手甲が不自然に突起していると〝ハンドゲート〟事件が勃発。ファンの間でも「WTF」(なんじゃありゃ?!)と騒然となっています。

オルティスのトレーナーは「鋼鉄のプレートでも仕込んだと思っているのか?25年前からずっとあるカルシウムのコブだよ、何の問題もない」と一笑に付しましたが、さすがビッグファイト、いろんな煽りが湧いてきますね。
ワイルダーの終盤ストップ勝ちが大方の予想ですが、ブラウンボンバーの顎はけして強くないだけに何が起こるか全くわかりません。空気を読まないオルティスが、ワイルダーを粉砕しても大きな驚きでは無いのです。
夢の対決の相手、ジョシュアもスタミナと打たれ弱さに不安があるだけに、伏兵に足元をすくわれることが考えられないわけではありません。
両陣営が激突を急いでいるように見えるのは「早く実現しないとどちらかが負けてメガファイトの商品価値が下がる」と考えているとも思われます。
メイウェザーとパッキャオのようにメガファイトをちらつかせながら、ビッグファイトを積み重ねて大金を稼ぐような実力的な余裕は無いと踏んでいるのでしょう。
ある意味、そのやり方も正解です。
この試合にワイルダーが豪快なKOで勝利を収め、31日にWBAスーパーとIBFの二つのピースを持つアンソニー・ジョシュアが、ジョセフ・パーカーのWBOバージョンもコレクションに加えると、今秋にも両雄が激突する世紀のメガファイトが実現、という青写真が描かれています。
しかし、ワイルダーvsオルティスのオッズは、そんな大きな期待と願望で補正された数字です。北京オリンピック銅メダリストと、キューバから上陸したキングコングとの実力差はもっと接近していると見られています。
前日計量でワイルダーは214.75ポンド(約97kg)、2015年1月にバーメイン・スティバーンのタイトルを奪ったときのキャリア最重量228.75ポンド(約104kg)からなんと14ポンドも絞ってスケールに乗りました。
オルティスの技術とパワーにまともにぶつかるのは危険、キングコングの死角である38歳という年齢にスピードで切り込もうという意図は明らかです。
一方のキングコングが乗った秤の目盛りは241.25ポンド(約109kg)まで跳ね上がりましたが、こちらの体重は普段通りの仕上がりです。
両者の体重差は26.5ポンド、約12kg。ミニマム級とスーパーフェザー級の差がありますが、自由に体重をデザインしてリングに上がる、これも他の階級にはありえないヘビー級の面白いところです(メイウェザーやパッキャオもリミットを意識せずにスピード重視で体重を作ることがありましたが、彼らは別物です)。
現地も盛り上がってるみたいですね〜。水曜日の記者会見ではオルティスの左手甲が不自然に突起していると〝ハンドゲート〟事件が勃発。ファンの間でも「WTF」(なんじゃありゃ?!)と騒然となっています。

オルティスのトレーナーは「鋼鉄のプレートでも仕込んだと思っているのか?25年前からずっとあるカルシウムのコブだよ、何の問題もない」と一笑に付しましたが、さすがビッグファイト、いろんな煽りが湧いてきますね。
ワイルダーの終盤ストップ勝ちが大方の予想ですが、ブラウンボンバーの顎はけして強くないだけに何が起こるか全くわかりません。空気を読まないオルティスが、ワイルダーを粉砕しても大きな驚きでは無いのです。
夢の対決の相手、ジョシュアもスタミナと打たれ弱さに不安があるだけに、伏兵に足元をすくわれることが考えられないわけではありません。
両陣営が激突を急いでいるように見えるのは「早く実現しないとどちらかが負けてメガファイトの商品価値が下がる」と考えているとも思われます。
メイウェザーとパッキャオのようにメガファイトをちらつかせながら、ビッグファイトを積み重ねて大金を稼ぐような実力的な余裕は無いと踏んでいるのでしょう。
ある意味、そのやり方も正解です。
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