山中慎介のリベンジマッチに、信じられない、許しがたい、事件が起こりました。

本来なら、まともなアスリートなら、ルイス・ネリは山中に誠実に謝罪して、完璧に仕上げた状態でリングに上がる義務がありました。

山中が発した「ふざけるな」。

それが全てです。日本のスポーツファンも同じ思いです。「ふざけるな」。

「メキシコの牛肉には普通に入ってるから故意じゃない」…なるほど、それではメキシコのアスリートはフットボールでも五輪でもドーピングだらけですね。ネリの言い訳は、自国をも愚弄しています。WBCは究極の腐敗団体ですから何も期待はしてませんが、ボクシングファンが最もリスペクトする国、メキシコに対しても幻滅です。

「全部栄養士に任せていた」…はぁ???あんたはプロじゃないのか?何kgで来日した?全部わかってただろ?

山中は今度も負けたら、お前がもっと強い相手に勝ってスターになってくれと、俺が負けたネリは強いヤツだったんだと、覚悟を決めてリングに上がるんだ、あれだけの実績を残した山中の最後の相手になる名誉をカケラも感じてなかったのか。

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気分を替えます。卑怯者は母国のレイジェスも拒否したらしいですね。レイジェスを拒む理由は思いつきませんから、単なる嫌がらせのつもりだったのでしょうが、そんな駆け引き以前の問題です。

メイウェザーとマイダナの“グローブゲート”事件は笑いましたが、これはもはや哀れです。

こんな時間なのに、気分悪いですね。

楽しい、前向きな話、としては井上尚弥がリング誌の年間PFPで日本人初のトップ10入り、しかも6位にランクされました!

一方で、毎月更新されるPFPランキング(もちろん投票制でしっかり残る年間PFPより価値はずっと低いですが)では、圏外からシーサケット・ソールンビサイが一気に井上を抜き去り7位に、井上は8位に後退しています。

「SUPER FLY2 決勝戦の勝者が、弱い相手にしか勝っていない井上を抜く」というのは既定路線のランキングでした。

日本のボクシングファンでも、このランキングに異論を唱える人はいないのではないでしょうか?

さあ、もう井上がやることは決まっています。リング誌やESPNが「井上をチキンだと書いたことを謝る」という相手に勝つことです。

やってやりましょう。