リナレス、完勝でした。
早速、WBC正規王者のマイキー・ガルシアがコメントを出しています。
「おめでとう、ホルヘ・リナレス。素晴らしい勝利だった。技術、柔軟性、コンビネーション、そしてパワーも本当に凄かった。すぐに統一戦を戦いたい。どこもカットしていないし、怪我もしてないだろうから、この夏にでもやろうじゃないか」。
いいですね。マイキー、やる気満々です。
トップランクとの契約問題がこじれにこじれて2年半ものブランクを作ってしまいましたが、復帰から鮮烈な2連勝。本物の才能は2年半では錆つかないんですね。流石です。
【「リングで戦うのはボクサーだけだ。プロモーターやマネージャーはリングの上では何も出来ないんだーマイキー・ガルシア」=リング誌2017年1月号から=】
ガルシアの首を狙っているのはリナレスだけではありません。
PFP1位に推す専門家もいる〝ハイテク〟ワシル・ロマチェンコです。WBOスーパーフェザー級のベルトを持つウクライナの精密機械は、4月8日に元王者のジェイソン・ソーサとの防衛戦を控えていますが「135ポンド(ライト級)に上げてガルシアと戦いたい」とビッグネームとの対戦に意欲を見せています。
トップランクのボブ・アラムは「我々の間に遺恨なんてない」と、ガルシアの兄でトレーナーのロベルトと彼が指導しているボクサーの何人かと新しい契約を結んでおり、メディアも「トップランク傘下のワシル・ロマチェンコと近い将来試合を成立させることに問題は無い」と、メガファイト実現の可能性が高いと見ています。
ロマチェンコ戦の前にスピードのあるリナレスと戦うのは、ガルシアにとっても絶好の予行演習になるはずで大歓迎でしょう。
全階級を通じても最高級の技術を持っているロマチェンコは、アラムがパッキャオの対戦相手としてもその名前を挙げました。ロマチェンコも「パッキャオと135ポンド(ライト級)で戦いたい」と意欲を見せ、フレディ・ローチは「135はない。やるなら140ポンド、スーパーライト級だ」と応酬、ロマチェンコは「普段の体重が138ポンドなのに140は大き過ぎる」と返すなど、同じトップランク傘下のファイター同士、根も葉もない対戦話ではありません。
早ければこの夏に組まれるガルシア戦にリナレスが勝てば、次戦がロマチェンコになる可能性もあります。そして、その試合もクリアしたら…生きる伝説を引退させる介錯役を果たす、そんな夢(妄想?)まで広がります。
ようやくスターダムの入り口の前に立ったリナレスですが、グラスジョーを抱えるベネズエラ人の前途は洋々とは言えません。スターダムの階段に立ち塞がるのは、ど根性だけが取り柄の好漢クローラとは次元の違う怪物どもです。
リング誌、 WBCダイアモンド、WBAと腰に巻いたベルトの絢爛豪華さでは負けていませんが、ガルシアと戦うとなれば圧倒的不利予想が立てられますね、間違いなく。リナレス勝利を予想する専門家なんて一人もいないでしょう。
それでも超ハイリスク、超ハイリターンのリングはリナレスがずっと目指し続けてきた場所です。紆余曲折を経てようやく約束の場所に辿り着きました。峻厳にそそり立つ階段を、これから何段上がることが出来るのか。
日本の帝拳で技を磨いたリナレスに思い入れがあるファンは多いでしょう。私もその一人ですが、それでも最初の1段目で大きく躓いて滑落する姿しか予想できません。
とはいっても、何とか這いつくばって、スターダムの門前まで来ました。
さあ、お楽しみはこれからです。
早速、WBC正規王者のマイキー・ガルシアがコメントを出しています。
「おめでとう、ホルヘ・リナレス。素晴らしい勝利だった。技術、柔軟性、コンビネーション、そしてパワーも本当に凄かった。すぐに統一戦を戦いたい。どこもカットしていないし、怪我もしてないだろうから、この夏にでもやろうじゃないか」。
いいですね。マイキー、やる気満々です。
トップランクとの契約問題がこじれにこじれて2年半ものブランクを作ってしまいましたが、復帰から鮮烈な2連勝。本物の才能は2年半では錆つかないんですね。流石です。
【「リングで戦うのはボクサーだけだ。プロモーターやマネージャーはリングの上では何も出来ないんだーマイキー・ガルシア」=リング誌2017年1月号から=】
ガルシアの首を狙っているのはリナレスだけではありません。
PFP1位に推す専門家もいる〝ハイテク〟ワシル・ロマチェンコです。WBOスーパーフェザー級のベルトを持つウクライナの精密機械は、4月8日に元王者のジェイソン・ソーサとの防衛戦を控えていますが「135ポンド(ライト級)に上げてガルシアと戦いたい」とビッグネームとの対戦に意欲を見せています。
トップランクのボブ・アラムは「我々の間に遺恨なんてない」と、ガルシアの兄でトレーナーのロベルトと彼が指導しているボクサーの何人かと新しい契約を結んでおり、メディアも「トップランク傘下のワシル・ロマチェンコと近い将来試合を成立させることに問題は無い」と、メガファイト実現の可能性が高いと見ています。
ロマチェンコ戦の前にスピードのあるリナレスと戦うのは、ガルシアにとっても絶好の予行演習になるはずで大歓迎でしょう。
全階級を通じても最高級の技術を持っているロマチェンコは、アラムがパッキャオの対戦相手としてもその名前を挙げました。ロマチェンコも「パッキャオと135ポンド(ライト級)で戦いたい」と意欲を見せ、フレディ・ローチは「135はない。やるなら140ポンド、スーパーライト級だ」と応酬、ロマチェンコは「普段の体重が138ポンドなのに140は大き過ぎる」と返すなど、同じトップランク傘下のファイター同士、根も葉もない対戦話ではありません。
早ければこの夏に組まれるガルシア戦にリナレスが勝てば、次戦がロマチェンコになる可能性もあります。そして、その試合もクリアしたら…生きる伝説を引退させる介錯役を果たす、そんな夢(妄想?)まで広がります。
ようやくスターダムの入り口の前に立ったリナレスですが、グラスジョーを抱えるベネズエラ人の前途は洋々とは言えません。スターダムの階段に立ち塞がるのは、ど根性だけが取り柄の好漢クローラとは次元の違う怪物どもです。
リング誌、 WBCダイアモンド、WBAと腰に巻いたベルトの絢爛豪華さでは負けていませんが、ガルシアと戦うとなれば圧倒的不利予想が立てられますね、間違いなく。リナレス勝利を予想する専門家なんて一人もいないでしょう。
それでも超ハイリスク、超ハイリターンのリングはリナレスがずっと目指し続けてきた場所です。紆余曲折を経てようやく約束の場所に辿り着きました。峻厳にそそり立つ階段を、これから何段上がることが出来るのか。
日本の帝拳で技を磨いたリナレスに思い入れがあるファンは多いでしょう。私もその一人ですが、それでも最初の1段目で大きく躓いて滑落する姿しか予想できません。
とはいっても、何とか這いつくばって、スターダムの門前まで来ました。
さあ、お楽しみはこれからです。
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