【BBC】イランの支援を受けるイエメンの反政府勢力フーシ派が、サウジアラビアの空港や石油・ガス関連施設を相次いで攻撃、死傷者が出ている事態に対し、サウジアラビアのアブドルアジズ・ビン・サルマン・エネルギー相は12日、フーシ派に「厳しい」対応を取ると表明した。
アブドルアジズ氏は、首都リヤドで開かれたWPCエネルギー会議で「我々も同様に厳しく対応する必要がある」と表明した。
リヤドにあるキング・ハーリド国際空港の旅客ターミナルは11日に攻撃を受け、パキスタン人男性1人が死亡した。この空港は前日10日にも攻撃され、11日とは別のターミナルにミサイルが着弾、13人が死亡していた。
現在、被害を受けたターミナルは閉鎖中。
現在、被害を受けたターミナルは閉鎖中。
Saturday, 31 October 2026
event title:Mexico Vs. The World
Kingdom Arena, Riyadh, Saudi Arabia
promoter:Camille Estephan (Eye of the Tiger),
Eddy Reynoso (Clase y Talento - no boxing no life management)
view on DAZN PPV
31日に予定されているビッグイベントの開催が危ぶまれています。
メインイベントはWBCスーパーミドル級王者クリスチャン・エムビリが、米国市場で傑出した人気を誇るカネロ・アルバレスを迎える一戦。
アンダーカードには堤麗斗のジュニアライト級10or8回戦も組まれていましたが、イラン戦争の影響がサウジアラビアでも深刻化しています。
開催日まで、あと15日しかありません。明日から事態が劇的に改善するとは考えられず、11月7日に予定していたWWEのイベントなど、ボクシング以外の「リヤド・シーズン」の延期を早々に決定しています。
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ところが、サウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アルラシク長官は、日本時間14日午後23時現在でも「カネロは何があってもリヤドに行くと約束してくれた」と、開催の意向を変えていません。
ボクシング・シーンなど複数のメディアは「カネロはプライベートジェットに乗って特別な空港を使えるかもしれないが、我々は民間機。そもそもあの空港に入れるとは思えない」「会場は公表されている。フーシ派が標的にしない保証があるのか?」など、出場選手の関係者の悲観的な談話を紹介しています。
一方で、キャリア最高の報酬を約束されているほぼ全ての出場選手は、サウジがボクシングへの投資を縮小している背景からこのチャンスを逃したくないという思いが強いのも事実。
It’s their last fight of the year, and likely the last fight in Saudi Arabia for a long, long time
しかも、今回のイベントが「今年最後のリヤド開催の大興行ではなく、おそらく今後長い未来まで見据えても最後になるだろう」と噂されているから尚更です。
ある程度のリターンが見込めるWWEやUFCの成長市場と違い、ボクシングは低迷が続いてるだけでなく市場規模も小さいのが悲しい現実です。
この状況は国難とはいえ、体調不良を理由などボクシング市場からの撤退理由に四苦八苦していた長官と総合娯楽庁にとって、渡りに船かもしれません。
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