サトテル、バース以来の三冠王!と書き出したのですが、落合博満バンザイな内容になってしまいました。
しかし、それでも、この方向で推し進めていくのだ。

ーーー山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
明治時代の夏目に言われるまでもなく、もうとにかく住みにくい世の中になる一方です。
私の至近なところでも、部署の大半でリフレックスを取って映画鑑賞したことが問題視されて「同一部署・課で過半数が同一時間不在になるフレックスは原則禁止。然るべき理由がある場合は届出制にして下さい」と、わけのわからないルールが下期から新設され「業務に全く支障がなければ、問題ないのでは?」なんて聞くもんなら「業績が良ければなんでも許されるというのは令和の時代は通用しませんよ、最近のニュース見ててもおわかりかと」…まさか俺とプルデンシャルとかを一緒にしてるのか?
もはや、相手にしてはいけない。過半数ルールというなら、そのギリギリのラインを通してやるわ。
前置きが長くなりました。
世知辛いのはスポーツの世界でも同じです。
プロ野球の世界では投高打低の時代が続いていましたが、徐々にその様相が変わりつつあります。
投手は様々な最新機器で効率の高い練習ができる、トミージョン手術の成功度が上がっている…しかし、それは打者にとっても同じ。
「大谷翔平は屋外で打撃練習をしない」のではありません。実は、多くの打者が屋内練習に時間を割いているのです。
投手と同様に、屋内には打者の最新機器があるのです。

投手にとってのラプソードが、打者のトラジェクトアーク(完コピ投球マシン)。
ラプソードの費用は約50万円〜約100万円で、高校野球チームでも導入されていますが、トラジェクトアートはNPBでようやく導入し始めた最新機器。3年契約で1億円超のコストがかかるといいますから、よほどの強豪校でも導入できません。
NPBでは、今年3月に甲子園球場に隣接するタイガーズの室内練習場にトラジェクトアークが納品されたとき、選手たちは歓声をあげました。
今季、日本を代表するスラッガーに成長した森下翔太は「実際の1打席目が2、3打席目のような感覚になる」と、その効果を実感しています。
そういえば、大阪のバッティングセンターに、140kmを体感できる「堀内ボール」なんてのがありました。130kmで超豪速球だった私ですが、空振りするのは初球くらいでどんどん馴化してガンガン打てるようになります。
バッティングセンターのボールは軟球で怖さがない、同じタイミングで機械的に投げてくれる(機械だから当たり前、タイミングを外す変化球は来ない…ので当たり前なんですが。
レベルは違いますが、どんなことでも上達するには反復練習。高い精度で再現された相手投手と模擬対戦できる意味は計り知れません。
もはや、トップレベルでは〝初見〟の投手は存在しない時代になりました。
現在の技術では、投手が高度に再現した相手打者と対戦できる打者版の完コピマシンは開発出来ていません。投手は、自分の持ち球の精度を上げる〝内向き〟な研鑽に限定されているのです。
投高打低が顕著なNPBでも近い将来、逆転現象が起きるはずです。
それにしても…人間アスリートにデータをどんどんラーニングさせるのが、上達の近道なのはよくわかりますが、ソフトバンクや巨人、阪神など資金力のある球団とそうではない球団の格差拡大につながります。
高校野球などでもラプソードの導入で、優秀な投手を複数育てられる強豪校でなければ勝ち抜けない環境(投手の球数制限など)だけが進んでいるように見えます。
一方で〝初見〟の相手が完全にいなくなるわけではありません。データが少ない相手、そのデータ取得時点から大きく実力を伸ばした〝初見〟の相手を前にすると、強豪校でも意外なほどの脆さを晒け出す傾向が強まっているようにも感じます。
トラジェクトアークの導入を最も喜んだタイガースの坂本誠志郎の短い覚醒は、最新機器で何度も〝対戦〟した相手投手が目先を変えた結果かもしれません。
もはや、サトテルや落合、三冠王の話ですらなくなった…。
しかし、それでも、この方向で推し進めていくのだ。

ーーー山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
明治時代の夏目に言われるまでもなく、もうとにかく住みにくい世の中になる一方です。
私の至近なところでも、部署の大半でリフレックスを取って映画鑑賞したことが問題視されて「同一部署・課で過半数が同一時間不在になるフレックスは原則禁止。然るべき理由がある場合は届出制にして下さい」と、わけのわからないルールが下期から新設され「業務に全く支障がなければ、問題ないのでは?」なんて聞くもんなら「業績が良ければなんでも許されるというのは令和の時代は通用しませんよ、最近のニュース見ててもおわかりかと」…まさか俺とプルデンシャルとかを一緒にしてるのか?
もはや、相手にしてはいけない。過半数ルールというなら、そのギリギリのラインを通してやるわ。
前置きが長くなりました。
世知辛いのはスポーツの世界でも同じです。
プロ野球の世界では投高打低の時代が続いていましたが、徐々にその様相が変わりつつあります。
投手は様々な最新機器で効率の高い練習ができる、トミージョン手術の成功度が上がっている…しかし、それは打者にとっても同じ。
「大谷翔平は屋外で打撃練習をしない」のではありません。実は、多くの打者が屋内練習に時間を割いているのです。
投手と同様に、屋内には打者の最新機器があるのです。

投手にとってのラプソードが、打者のトラジェクトアーク(完コピ投球マシン)。
計測装置のホークアイのデータや、ラプソード、トラックマンの計測機器のデータをトランジェクトアークに入力、対戦投手の回転数、回転軸、球の変化、球速を正確に再現できるそうです。
ラプソードの費用は約50万円〜約100万円で、高校野球チームでも導入されていますが、トラジェクトアートはNPBでようやく導入し始めた最新機器。3年契約で1億円超のコストがかかるといいますから、よほどの強豪校でも導入できません。
NPBでは、今年3月に甲子園球場に隣接するタイガーズの室内練習場にトラジェクトアークが納品されたとき、選手たちは歓声をあげました。
今季、日本を代表するスラッガーに成長した森下翔太は「実際の1打席目が2、3打席目のような感覚になる」と、その効果を実感しています。
そういえば、大阪のバッティングセンターに、140kmを体感できる「堀内ボール」なんてのがありました。130kmで超豪速球だった私ですが、空振りするのは初球くらいでどんどん馴化してガンガン打てるようになります。
バッティングセンターのボールは軟球で怖さがない、同じタイミングで機械的に投げてくれる(機械だから当たり前、タイミングを外す変化球は来ない…ので当たり前なんですが。
レベルは違いますが、どんなことでも上達するには反復練習。高い精度で再現された相手投手と模擬対戦できる意味は計り知れません。
もはや、トップレベルでは〝初見〟の投手は存在しない時代になりました。
現在の技術では、投手が高度に再現した相手打者と対戦できる打者版の完コピマシンは開発出来ていません。投手は、自分の持ち球の精度を上げる〝内向き〟な研鑽に限定されているのです。
投高打低が顕著なNPBでも近い将来、逆転現象が起きるはずです。
それにしても…人間アスリートにデータをどんどんラーニングさせるのが、上達の近道なのはよくわかりますが、ソフトバンクや巨人、阪神など資金力のある球団とそうではない球団の格差拡大につながります。
高校野球などでもラプソードの導入で、優秀な投手を複数育てられる強豪校でなければ勝ち抜けない環境(投手の球数制限など)だけが進んでいるように見えます。
一方で〝初見〟の相手が完全にいなくなるわけではありません。データが少ない相手、そのデータ取得時点から大きく実力を伸ばした〝初見〟の相手を前にすると、強豪校でも意外なほどの脆さを晒け出す傾向が強まっているようにも感じます。
トラジェクトアークの導入を最も喜んだタイガースの坂本誠志郎の短い覚醒は、最新機器で何度も〝対戦〟した相手投手が目先を変えた結果かもしれません。
もはや、サトテルや落合、三冠王の話ですらなくなった…。
コメント
コメント一覧 (1)
ビジター側は、ロードに出る前の事前練習で相手投手を如何に予想するか、がキーになってきますかね。
個人の打撃成績、投手成績にも影響しそうで、違う見方ができて楽しめそうです!
フシ穴の眼
が
しました