ベイスターズは藤浪晋太郎に来季の戦力構想から外れ、契約を結ばない旨を通告しました。

MLBでは結果を残せませんでしたが、アスレチックス、オリオールズ、メッツとメジャー契約を結んだようにそのポテンシャルは高く評価されました。

そのポテンシャル。一言でいうと剛球です。「100マイルを超える速球を投げる投手はマイナーでもゴロゴロいる」世界で、藤浪の球速は決して速くありません。そして、亡霊のように取り憑かれている制球難。

「コントロールの悪い100マイラー」など、NPBでも働き場所はありません。

しかし、藤浪にはMLBの強打者を押し込む球威があります。

そして昨年、ベイスターズに拾われました。藤浪は30歳を超えても、プロの目から見て「磨けば光る原石」に映ったのです。

タイガースのエースだった藤浪と同じ32歳の青柳晃洋もMLBで挫折、スワローズと契約して今季に挑んでいましたが、きょう戦力外通告を受けてしまいました。

二人ともNPBでの現役続行を希望していますが、普通に考えて獲得に名乗りをあげる球団はないでしょう。

ファンのタイガースから旅立った選手が活躍してくれるのは、たとえライバル球団であっても嬉しいものです。しかし、それが逆だと…。

藤浪と青柳は難しい未来が待ち構えているのは予想できていたとはいえ。

二人とも、まだ32歳です。しかし、もう十分すぎるほどチャンスを与えられた32歳です。

それでも、彼らがマウンドにしがみつく限り、何かが起きる可能性はゼロではありません。


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(本文とは関係ありません)2年に一回くらい食べると「最もうまいものはリンガーハットのちゃんぽんではないか!」と衝撃を受けてしまいます。