World Athletics Ultimate Championship(世界陸上競技アルティメット選手権大会)は、World Athletics(世界陸連)が主催する〝究極の〟世界選手権大会。
その記念すべき第1回大会が、9月11日から13日までにハンガリー・ブダペストで開催中です。偶数年ごとに開催予定で、賞金総額は1000万ドル超、優勝者には15万ドルが贈られます。
パリ五輪の女子槍投げで金メダルを獲得後に故障やフォーム改造などで低迷していた北口榛花が、68m92(自信の持つ日本記録を更新)をマークして復活の優勝。
2024年のパリで狂喜乱舞し、昨年の東京世界選手権で号泣した28歳のアスリートが、究極の世界陸上で優勝。わずか2年間で地獄から天国へ。ジス・イズ・スポーツです。
マイナー競技だから仕方がないとはいえ、五輪金メダリストが「究極」と名付けられた大会で自己記録(日本記録)を更新したのですから、テレビで生中継して欲しかったです。
海外を転戦する北口は名古屋アジア大会出場のため、この後帰国します。
ライバルはこのアルティメット大会で北口に次ぐ2位に入った嚴子怡(中国)。シニアの世界大会には年齢制限で出場できなかった怪物は〝解禁後〟は、5月のダイヤモンドリーグで世界歴代2位となる71m74の大放物線を描いて見せた、まだ18歳の化け物。
世界記録は、2008年にB.シュポターコヴァ(チェコ)がマークした72m28。
旭川の怪物が、世界の化け物を再びねじ伏せるのか?
アジア大会ですが、女子槍投げは世界最強決定戦の第2ラウンドでもあります。
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