俺がときの政府を率いる総理大臣なら、俺の国民栄誉賞を独断と偏見で決定する。
しかし、国民栄誉賞を断るやつらがいる。「あげる」と言っているのに「要らない」というのだから、非常に厄介な人種である。

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「長嶋茂雄+松井秀喜」方式で、「一緒にジャッジにもあげるから」と説得したら大谷は受け取ってくれる?



例えば、今なら高市早苗は大谷翔平に贈りたくてたまらないはずだが、無視されるのは100%間違いない。

そんな非常に厄介な人種に、国民栄誉賞を贈るにはどうすれば良いのか?

ここは逆転の発想だ。

無理やりあげようとするから、恥をかくことになる。

泥棒の理屈も同じ。強盗は大騒ぎになるが、盗まれたことに気づかれないスリなら、どうだ?ここにヒントが隠されている。

本人に気づかれないように対象者の財布に金を入れる、超高等技術〝逆スリ〟の発想だ。

つまり、大谷やイチローには本人が全く気付かれない形で国民栄誉賞をお贈りすればよろしい。もちろん、公式発表や受賞式典の開催は絶対にNG。全ては秘密裏に進められなければならない。

「財布の中に身に覚えのない1万円札が大量に入ってたらさすがに気づくぞ」と疑うかもしれないが、それは貧乏人の感覚だ。そして、都合の良いことに政府はスパイ活動や秘密工作を担当する「国家情報会議」を創設しようとしている。

国民栄誉賞には賞金や特別年金、公共の交通機関が無料になるなどの特典は確認されていないが、もしそうだとしても大丈夫だ。賞金や特別年金はMLB年金よりもどうせ遥かに少額だから「MLB年金の利子かな?」くらいでイチローにはバレない。

大谷はさらに雑魚だ。口座から勝手に27億円が引き落とされてても、銀行から確認の問い合わせがあるまで気づかなかったのだから、少々減ろうが増えようが、あいつは絶対に気づかない。

交通機関の無料も、やつらが阪神電車や南海電車、御堂筋線、大阪市営バスを利用することはないから安心して良い。

福本豊はもっとわかりやすい雑魚だ。彼は受賞拒否の理由を「立ちションができなくなる」と明確に説明してくれている。つまり「立ちションができる環境」を整えれば、福本は国民栄誉賞を受け取るはずだ。

福本が安心して「立ちションができる環境」とは何なのかは、福本への聞き取りも踏まえて、政府が閣議で煮詰めていけば良い。

ただ、大谷とイチローについては、工作の情報は絶対に外に漏らしてはいけない最高機密になる。

福本については「立ちションができる環境を整え、本人にも了承してもらったので晴れて国民栄誉賞をお贈りします!」と大々的に発表しても大丈夫だが、問題は「国民栄誉賞を受け取っても立ちションができるんです」と丁寧に説明しても受け取らないであろう大谷とイチローである。

もし、SNSなどで「政府が秘密裏に大谷翔平に国民栄誉賞を贈った」などと騒がれてしまうと、大谷から猛抗議を受けた末に内閣総辞職、「国民栄誉賞・辞職」と末代まで軽蔑されてしまう。

高市政権の転覆を狙う中国が軍事費を削ってまで、なりふり構わず情報収集に乗り出すだろうから、その対応策も考えておかねばならない。

とにかく、日本国内はもちろん、中国や世界の誰にも知られてはいけないのだ…つまり「大谷が国民栄誉賞を受理したことを、国民に大々的に発表したい!」と政府が考えているとしたら、この素晴らしい考えは無駄になる。

「国民栄誉賞を贈りたい」という純粋で唯一の動機を大前提にして、この秘密工作は有効なのだ。

高市に「大谷君と笑い合いながら握手しているところを全国民に見せつけたい。秘密なんて嫌や」という自分勝手でミーハーな欲求があるとしたら、そんな邪念は全て打ち捨てなければならないのだ。